JPSAロング最終戦「RealBvoice千倉プロ」開幕。ウイメンズはベスト8が決定。

JPSAロング最終戦「RealBvoice千倉プロ」開幕。ウイメンズはベスト8が決定。 


明日、このステージに立つのは誰なのか。

 

2015年10月31日(土):本日からJPSAロングボード第6戦(最終戦)「RealBvoice 千倉プロ supported by 千倉木曜海&コケワークス」 が、千葉県南房総市千倉でスタート。今回は2日間の日程でプロトライアルも同時開催のため、2カ所同時進行のダブルバンク形式を採用して行われた。

 

 

本日は強まった北東のオンショア・ウインドで波質を落としたコンディションの中で、男女プロトライアルの後、本戦がスタート。女子はトップシードのラウンド3まで行われ、ベスト8が決定。男子はラウンド2までが行われ、明日からトップシードが登場となる。

 



吉川広夏

 

 

今シーズン全6戦の サーキットを行い、今回クライマックスを迎えるJPSAロングボード・サーキット。既にウイメンズのグランドチャンピオンは、5戦中3度の優勝に準優勝と5位という圧倒的な強さを見せた吉川広夏が、最終戦を前に2年連続のグランドチャンピオンを決定している。

 


 

男子では、現在5戦3勝で圧倒的なポイント差でトップを独走するのは森大騎。それを2位の堀井 哲、3位の秋本祥平が追いかける。トップシードの選手である彼らは、明日のラウンド3から登場。


森大騎が2度目のグランドチャンピオンを獲得するのか。それとも。。。泣いても笑っても今年のJPSAは残すところあと1日。JPSA2015ロングボード・グランドチャンピオンの栄冠は果たして誰の頭上に輝くのか。

 

プロトライアル R-2 H-1 岡田匡平はトータル12.34ポイント出して公認プロ資格獲得
明日の出番に備えて波チェックをするユージン・ティール
ベテランの木下デヴィットはラウンド2で惜しくも敗退。
佐久間 秀人はラウンド2を1位で勝ち上がる。
今シーズンはオールジャパンを制した菅谷裕美だったが今回は9位でフィニッシュ
松村祐吏は安定感のあるハング5でラウンド1、2共に1位でラウンドアップ。
本日の最高点12.34をスコアして、明日のラウンド3へ勝ち上がった鈴木 淳平
多くのAMAタイトルを獲得し、今年のバリでプロ公認を得た16歳の塚本将也。
現在ランキング6位の小栗瑞恵。セミファイナルを勝ち上がり、今季のベストリザルトを目指せ。
アグレッシブに波を攻める大森 規隆だが今回はラウンド2を3位敗退。
明日で今シーズンのJPSAの全てのスケジュールが終了です。
ヒートスコア11.40で1位でラウンドアップ。江頭 慎吾
今年の第3戦で4位となった湘南辻堂の一岡祥平。9.00のヒートスコアでラウンド3へ。
折笠 友子。セミファイナル進出。
今年の湘南で優勝した鴨川の松山 欣則。ラウンド3進出。
スポンサーシードの吉川祐二。
今回JPSA初協賛のコケワークス代表。http://www.coceworks.com/
現在ランキング3位の大池 裕美子。セミファイナル進出。
協賛の千倉木曜海ブースでは今回、東京動物医療センターが無料犬康相談をしました。
特別協賛のRealBvoiceのブースも会場にあります。http://www.realbvoice.net/

真剣な眼差しで選手の演技を見つめるジャッジ石塚晃

 

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

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オフィシャルサイトはこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/