日本サーフィン史上初の快挙となるUSオープンで優勝した大原洋人の祝賀会が開催

日本サーフィン史上初の快挙となるUSオープンで優勝した大原洋人の祝賀会が千葉一宮で開催 


大原洋人

 

今年8月、日本サーフィン史上初の快挙となる、WSL-QS10000「VANS USオープン」で優勝した大原洋人の祝賀会が10月13日、彼の地元千葉県一宮町で行われた。当日は彼を応援する地元のサーファー及び、多くの関係者が集い、彼の偉業達成を祝った。


 


 

会場では来賓の挨拶の他、30分の映像にて大原洋人の生い立ち、戦績、プライベートを始め、先日のUSオープン、また、CTのHurley Proの模様などが会場に流された。


 



挨拶は千葉県議会議員 酒井茂英氏、一宮町町長 玉川孫一郎氏、千葉県議会議員 小路正和氏に加え、いすみ市議会議員 中村まつひろ氏、いすみ市議会議員 久我つかさ氏、一宮町町議会議員 島崎保幸氏、一宮町町議会議員 鵜沢清永氏、一宮町副町長、一宮中学校校長、東浪見小学校校長、千葉県庁企画制作推進課など、一宮町、いすみ市、千葉県庁、学校関係など多くの来賓が祝福に駆けつけ、サーフィンがオリンピックの候補に残り、地元としても大きなバックアップを約束した。

 

 

USオープンのジャージや優勝パネルも展示

 

 

大原洋人はこの後、ハワイに一度戻り、ブラジルへと向い、ハワイへと転戦。皆の期待に応えられるよう頑張ります!と挨拶。


 

優勝トロフィー

 

選手への祝勝会は応援になるとともに、プレッシャーにもなる。しかし、洋人は持ち前の明るい性格で、皆の応援を自分の力に替えて笑顔で挨拶。


 



日本ラグビーの選手がインタビューも言っていたが、多くの応援が自分たちを強くしたと。やはり、辛い時、今までの係わった人たちの気持ちが、自分を奮い立たせる。


 

洋人は今の自分の力を理解し、今出来ることを精一杯やると誓っていた。


洋人ならできる!


Go ! Hiroto !

 

 

 

子供の頃から洋人を見守って来た大海氏と
仲良し家族、家族の協力があってこその勝利。

地元の先輩、田中英義もお祝いに駆け付け、洋人のボードをチェック
会場には家族の似顔絵も。
歌は田邉奈々(たーな)
みっちゃんをはじめ、多くの地元サーファー達がお祝いに駆け付けた