JPSAショート第7戦「新島プロ」は台風からの強烈なグランドスウェルがヒットする羽伏磯で開幕

JPSAショート第7戦「新島プロ」は台風からの強烈なグランドスウェルがヒットする羽伏磯で開幕 


新島の羽伏浦海岸

 

東京都新島、9月11日(金):台風17号からの強烈なグランドスウェルがヒットし、ハードな厳しいコンディションが続く、JPSAショートボード第7戦「新島プロ」のコンテスト会場となっている新島は羽伏浦海岸。


 


 

昨日はコンディションが不良でレイデイとなり、本日は朝7時に羽伏浦海岸に選手集合。ウエイティングを繰り返した後、男子のみ12:00PMに羽伏磯に集合してラウンド1からスタート。しかしコンディション危険のため、男子ラウンド2のヒート6の 残り16分でコンテストを中断。

 



明日の12日(土)は、台風からのウネリは北東へとシフトしながら徐々に落ち着いてくる見込み。プロ達のビッグウェイブでのパフォーマンスが期待できそうだ。

 

明日は朝6:30AMに会場羽伏浦に集合です。

 

撮影、テキスト:山本貞彦

 

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取材協力::新島 / ナカダレンタカー
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今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

 

 


今日はメイン会場の羽伏浦がクローズ。
なので、しばしウェイティング。
最終決定は奥にある羽伏磯にて試合は It’s On !

羽伏浦の波は光が透けて、まるでガラス細工のよう。

羽伏浦はまるで、ハワイ。

フリーサーフィンでも試合でも板は折れまくり。

村上舜。
大会:試合スタート早々、舜は会場向かって右へ。
8フィートはあるだろうか。
迷いなくテイクオフ、チューブに入るも思ったより狭く、リップが頭に直撃。
これでバランス崩し、出てこれなかったとのこと。
ジャッジはこの演技になんと7点!
これが今日のハイポイントであり、すべてのライディングの中で最大の波だった。
これをメイクしたら10ポイントだったろう。

児玉椋。R-1はチューブを抜けて勝ち上がり。
R-2は難しいコンディションをリエントリー連発でラウンドアップ。児玉椋。

脇田泰地。
村上舜と同じく、後半は会場右のドでかいセットにチャレンジ。
ワイプアウトするもそのサイズはハンパない。

河谷佐助。
試合中の最大セットに押しつぶされて、リーシュ切れ、板も壊す。
さらにフィンもボックスから曲がってしまった。
これで、運営のJPSAは危険と判断し、試合を中断。
明日以降に順延と判断し、今日のスケジュールは終了。

宮坂桃子
羽伏浦海岸のスロープの壁に波が炸裂。
それを撮ろうとする宮坂桃子の図。
どれだけの高さかわかるかな?

仲村拓久未。
運転免許を取ったからのドライブ。
でも、マニュアルでドギマギ(笑)。

梅野 紘聖
西慶次郎
森園 海斗
西口 京佑
コンテスト会場
みなと、なぎさ、なつき、ももこ