@the back of victory stage〜勝利の裏に隠れた選手達の素顔「ブルーエコシステムALL JAPAN」
タフなコンディションではあったものの、奇跡的な6日間連続の波に助けられ、無事に終了した、JPSA「Blue Eco System ALL JAPAN」。まさに世代交代を痛感した今回のショートでは、ジュニア世代を代表する18才の村上舜と田代凪沙が優勝して幕を閉じた。勝利を目指して激しい戦いを続けたアスリート達。そんな彼らの勝利の裏に隠れた素顔を集めてみた。
高橋みなと。
会場ではリラックスに努める。だから、試合前は笑顔が増えた。
宮坂桃子、莉乙子。
メキメキ実力を上げている莉乙子の存在も大きいが、桃子の復調はサーフィンを楽しもうと試合に臨むようになったから。宮坂家は五姉妹。みんな仲がイイ。それも力になっている。
田代凪沙。
ロス・バトソンのアドバイスを聞く田代凪沙。今シーズンのJPSAは久々の優勝と嬉しい結果。USオープンで新井洋人も結果を出し、チームEMERY強し。
大村奈央。
オリンピック競技候補になって、新聞社、テレビの取材が増えた大村奈央。NHKの大野修聖も出た「アスリートの魂」の出演も決まっている。放送は9/19(土）BS1午前0時〜、9/24(木)NHK 午前1時30分〜。
大澤伸幸。
茅ヶ崎の弟分の久米大志が入院した（現在は退院）ことで、サーフィンで応援と田原からこの千葉へと気合いが入る。なので、大志に坊主になろうと提案したが、大志は坊主にせず(笑)。
水野亜彩子。
フジテレビの「ジャンクスポーツ（世界を相手に頑張る女子アスリートSP）」に出演。視聴者からの評判が良く、「カワイイ」「応援したい」とファンが増えた。
村上舜。
「優勝おめでとう！140万円獲得だ！」と言うとこの照れながらのトボケた表情。最高です。
仲村拓久未。
ハードコンデイションなので、メンテも必要。カメラを向けると、サービス精神も忘れずシャカサイン。
仲村拓久未。
ウィナーインタビュー前の仲村拓久未。セミファイナルは大澤伸幸とのシーソーゲーム。実力だけでなく、波運も引き寄せ、最後は10ポイントのチューブを魅せ決勝へ。イイ笑顔です。
櫻岡甲太。
地元太東で開催されたオールジャパン。JPSA初優勝に気合いを入れるため坊主で試合に臨む。セミファイナルでの奇跡的な逆転勝利も自ら引き寄せた。
吉川広夏。
ウエットスポンサーが「TRUMP」に変わり、臨んだ第4戦。今年は初戦から３連勝。御宿が地元もあって家族、友人も応援に駆けつける。もちろん父、竜二さんの姿も。
村上舜。カメラを向けると、よく見せる表情。目力強し。
舜のご両親と記念撮影。嬉しさもひとしお。
森大騎。
メンタルの強さは人一倍。波の悪状況尋ねてもポジティブな返事。これでJPSAは今期4戦中3戦の勝利。見事です。
秋本祥平。
波がジャンクでも、コンディションが厳しくなればなるほどスタイル全開。これが祥平の真骨頂。
写真＆テキスト：山本貞彦
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