激しいコンディションに耐えた選手が勝ち上がる。第50回「全日本サーフィン選手権大会」

激しいコンディションに耐えた選手が勝ち上がる。第50回記念「全日本サーフィン選手権大会」 


ボーイズ_西優司

 

千葉県いすみ市、2015年8月26日(水):全日本本戦2日目は朝から雨のスタートとなり、途中激しい暴風雨のハードコンディションの中、太東海岸コンテストエリア内に分けられた3ポイントで各種目のヒートは同時進行し着々と進められた。

 

ガールズ_松田詩野

 

 

まずAポイントではガールズ、ウィメン、キッズ、BBウィメンのR2が行われその後、ロングメンR1のヒート終了後にガールズ、ウィメン、キッズ、BBウィメン、のセミファイナルがスタート。

 

ウィメン_信田有美

 

 

午後になり雨があがると風向きはオフショアに変わり、ガールズのセミファイナルがスタートする頃には午前中の嵐が信じられないくらいの日差しと、気持ちの良いお天気が大会会場を包んだ。しかし波の状況は変わらずのBIGヘビーコンデション。

 

キッズ_石見天獅

 

BポイントではボーイズR2終了後に昨日消化出来なかったシニアのR1残り48ヒートを行い、その後ボーイズR3終了後にBBメンとボーイズはSFまでの大会スケジュールを終了した。

 

BBウィメン_相田桃

 

 

昨日A、Bポイント以上に厳しい波の状況だと判断されコンテストエリアに使用しなかったCポイントでは、朝のヒートからジュニアR2がスタートし、ジュニア終了後にメンR1の32ヒートを消化、ジュニアもSFまでの全ヒートスケジュールが消化された。

 

BBメン_森川勝彦

 

 

明日大会3日目にファイナルデーを迎える各種目は、明日ファイナル終了後に表彰式が行われますが、毎年かなり盛り上がる支部対抗パドルレースや今週末に合わせてファイナルをする競技も沢山残っています。まだ今週末のご予定のない方は是非、千葉のコンテスト会場まで遊びに来て下さい。

 

PHOTO & REPORT :KUMIKO HIRASAWA


ジュニア_吉田龍之介

 

 

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