衝撃の話題作、映画「アロハ・デス」7月25日(土)から2週間限定スペシャルレイトショー! 


 

オーストラリア、カリフォルニア、ハワイ、日本、オレゴンをまわり、命をかけてビッグ・ウェーブに挑戦し、生還してきたレジェンド・サーファーたちへインタビュー。

彼らが見つめてきたもの、生き様、命についてのメッセージを集めた。サーフィンの本質に迫る日本製作のヒューマン・ドキュメンタリー作品である。

海に人生を捧げた23人のレジェンドたちはカメラの前で何を語ったのか。太陽と風と海が風景を織り成し、波を追い求めるように出会いと別れを繰り返して、筋書きのないドラマが紡がれていく。

魂から湧き上がる言葉の曼荼羅の中で、生と死、喜びと悲しみは一つに溶け合い、一筋の「光」になった。今、希望へと続く物語が始まる…

 

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AlohaDeath映画予告編(日本語)


3・11 FUKUSHIMA、あの未曾有の大地震と津波、極限の自然の猛威に友人たちを失い、これまでの人間とのハーモニーという自然観を吹き飛ばされた、その時から、ひとりの若きフィルム・メイカーの旅は始まった。

 

オーストラリア、ハワイ、カリフォルニア、日本、そしてオレゴン。そして出会いが次の出会いを生み、織りなされていった筋書きのない不思議な旅のドラマ……。

 

気がつくとカメラの前にはディック・ブリューワー、ジェリー・ロペス、トム・カレン、ケリー・スレーターら、死の危険と隣り合わせのビッグ・ウェイブに挑戦し、50年代、60、70 年代、そして21世紀、それぞれの時代の栄光をサーフィン史に刻みこんできたヒーローたち23人が立ち、精悍な笑顔を浮かべて語っていた。

 

今、世界初、彼らが明らかにした死生観、自然観、しなやかでしたたかな生きざま。それは明日へとつながる生の希望のヴィジョンだった!

 

 

 

©WOOD'S OFFICE

 

木村監督に、この映画を撮ろうと決心させた、3.11の衝撃的な映像でスタートするこの作品。そして、オーストラリアを代表する伝説的サーファーであり、2012年に亡くなったマイケル・ピーターソンの母親が、彼の遺骨を涙で散骨するシーンへと続き、海の喜び、そして恐怖。その両方を知っているサーファーたちが、「自然」を「生」をそして「死」をどのように受け止めているのかが語られていく。 この映画は、これまで一度も語られる事のなかったサーファーにとっての生と死にフォーカスしたドキュメンタリー映画である。

 

 

 

2015年7月25日(土)~8月6日(木)期間限定、

ヒューマントラストシネマ渋谷にてスペシャルレイトショー!

 

 

監督:木村 衛
出演:ジェリー・ロペス、ケリー・スレーター、トム・カレン、ジョエル・チューダー、リッキー・グリッグ、ディック・ブリューワー、ポール・ストラウチ、スティーブ・ペズマン、ディック・ホール、アルバート・ファルゾン、マイケル・ピーターソン、ランディー・ラリック、ジェシー・ビラウアー、ラスティー・ミラー、ウェイン・リンチ、ダニエル・トムソン、ジョン・クラーク、石井秀明、脇田貴之、スキップ・フライ、マーク・カニングハム、ジョン・ペック、テリー・フィッツジェラルド(順不同)2015 年/日本映画/カラー/ 86 分/英語・日本語字幕
製作:ウッドオフィス(株)、(株)オー・エル・エム、
(株)オー・エル・エム・デジタル
配給・宣伝:レイドバック・コーポレーション
宣伝協力:VALERIA
http://www.alohadeath-mov.com

【問い合わせ】レイドバックコーポレーション ☎0467-25-6260

劇場: ヒューマントラストシネマ渋谷 ☎03-5468-5551