サリー・フィッツギボンズが、フィジー・ウイメンズ・プロで今季初優勝。フィジー2連覇。

サリー・フィッツギボンズが、フィジー・ウイメンズ・プロで今季初優勝。フィジー2連覇。 


Photo credit: © WSL/ Roberstson

 

 

タヴァルア、フィジー(2015年6月2日火曜日)2015年のサムスン・ギャラクシーWSLウイメンズCT第5戦「フィジー・ウイメンズ・プロ」が終了。クラウドブレイクのソリッドな8~10フィートのコンディションで行われたファイナルで、サリー・フィッツギボンズ(AUS)が、ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)を下し、優勝した。

 

これはフィッツギボンズにとって今季初優勝。そして彼女のキャリア9度目のCT優勝となった。また今回の優勝はフィッツギボンズをジープ・リーダーボード第3位へ押し上げ、しっかりとワールド・タイトル・レースのポジションをキープした。

 

Sally Fitzgibbons (AUS) claimed an impressive victory today, defending her title in Fiji. Image: WSL / Kirstin

 

 

「涙が出るほど疲れきっています。」と、フィッツギボンズが言った。

 

「本当にビッグな2日間で、かなり厳しかったですね。この段階で優勝出来ることは、とても素晴らしいです。私はいま本当にハッピーです。私をテーピングしてくれたメディカル・スタッフと、サポートしてくれた皆のお陰です。本当に感謝しています。逆境のなかでの今回の勝利は、自分にとって最も特別なものになりました。」

 

 

ラウンド2で鼓膜を破る怪我を負ったフィッツギボンズだったが、ファイナルを通して、コミットメント、集中力と不屈の精神を見せ、スタートから9.23という極めて重要なスコアをゲット。そしてビュインダッグをコンビネーション・シチュエーションに追い込んだ。ヒート残り時間12分で 、ビュインダッグはコンビネーションをブレイクするも、逆転には8.67が必要だった。

 

 

更にフィッツギボンズは、ヒート終了間際に駄目押しとなるエクセレントの9.33をスコア。2本の9ポイントをスコアしヒートスコア18.56をマーク。圧倒的な強さを見せて、勝利を手にした。


 

Sally Fitzgibbons (AUS) Image: WSL / Kirstin

 

 

長年の経験で、ヒートが上手く行かなくても楽しみ、流れに身を任せて、辛抱強くいることを学びました。

 

 

「年間を通じてトレーニングし、精神力を鍛えた事が今日役に立ちました。私は、このフィジーの海とコネクトすることが大好きなんです。物凄いパワーがあり、それは最大のチャレンジです。今日も何度も放り出されました。でもリラックスして!と自分に言い聞かせたんです。

 

長年の経験で、ヒートが上手く行かなくても楽しみ、流れに身を任せて、辛抱強くいることを学びました。努力し続けなければなりません。ツアーにいるガールズたち全員がそうしているから。彼女たちが自分をプッシュし、教えてくれるのです。」

 

サリーとビアンカ Image: WSL / Kirstin

 

 

2位となったビュインダッグにとって、今日のファイナル進出は、前回のブラジルに続く今シーズン2度目でキャリア3度目。今回の結果でジープ・リーダーボード第6位のポジションへジャンプアップした。

 

「今日はウイメンズ・サーフィンにとって素晴らしい一日でした。そして、サリー(フィッツギボンズ)を誇りに思います。」と、ビュインダッグが言った。「彼女は本物の戦士で、勝利に値します。もちろん優勝できなくて残念ですが、WSLの素晴らしいイベントでした。

 

エクセレントな波で、すべてのガールズがステップアップしました。そして、今シーズン2度目の2位で、シーズン前半で素晴しいポジションを確保できて本当に嬉しいです。」

 

ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)Image: WSL / Kirstin

 

 

ビュインダッグは今日、ファイナルまでに3つの9ポイント・ライドを記録するという圧倒的なフォームだった。ラウンド4ではマリア・マニュエル(HAW)を、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)とのクオーターファイナルでは、お気に入りのボードを折るも素早くリカバーし、9.70をスコアして勝ち進んだ。

 

セミファイナルでは、親友のジョアン・デフェイ(FRA)と対戦。デフェイは素晴らしいパフォーマンスを見せたが、ビュインダッグは2本連続の9ポイント・ライドで18.40のヒート・トータルで、そのヒートを支配し圧勝した。

 

そのジョアン・デフェイ(FRA)とレイキー・ピーターソン(USA)が3位タイでフィニッシュとなった。

 

そして、いよいよメンズ・サムスン・ギャラクシー・チャンピオンシップ・ツアー第5戦「フィジープロ」が2015年6月07日-19日のウエイティング期間でスタートする。



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オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.com/events/2015/wct/1235/fiji-womens-pro/live

 

フィジー・ウイメンズプロ・ファイナル結果:
1-サリー・フィッツギボンズ(AUS)18.56
2-ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)14.40

 

フィジー・ウイメンズプロ・セミファイナル結果:
SF 1:サリー・フィッツギボンズ(AUS)16.83 def.レイキー・ピーターソン(USA)3.33
SF 2:ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)18.40 def.ジョアン・デフェイ(FRA)16.97

 

フィジー・ウイメンズプロ・クオーターファイナル結果:
QF 1:サリー・フィッツギボンズ(AUS)17.06 def.ローラ・エネバー(AUS)11.34
QF 2:レイキー・ピーターソン(USA)12.57 def.タティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)11.73
QF 3:ジョアン・デフェイ(FRA)13.00 def.コートニー・コンローグ(USA)4.26
QF 4:ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)18.03 def.ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)9.57

 

フィジー・ウイメンズプロ・ラウンド4結果:
ヒート1:ローラ・エネバー(AUS)13.67 def.ココ・ホー(HAW)9.00
ヒート2:レイキー・ピーターソン(USA)14.67 def.カリッサ・ムーア(HAW)14.60
ヒート3:ジョアン・デフェイ(FRA)18.60 def.タイラー・ライト(AUS)10.76
ヒート4:ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)14.70 def.マリア・マニュエル(HAW)12.36