ブラジリアン・サーファーのラオニ・モンテイロが、ドーピングで20ヵ月の出場停止

ブラジリアン・サーファーのラオニ・モンテイロが、ドーピング検査の結果、20ヵ月の出場停止。 


20ヵ月間の出場停止処分となったラオニ・モンテイロPhoto: WSL/Cestari

 

ブラジリアン・サーファーのラオニ・モンテイロが、PED(運動能力向上薬)ドーピング検査の結果、20ヵ月の出場停止処分となっている事がWSLのプレスリリースで分かった。元CTサーファー・ラオニ・モンテイロは、ドーピング(薬物使用)検査で陽性反応を示したため、、WSLコンペティションから20ヵ月間の出場停止処分となった。

 

モンテイロは、禁止された薬物の使用が、意図的ではなく、医者によって処方されたものだと主張したが、WSLアンチ・ドーピング・ポリシーを違反したとして処分が下された。

 

「正直言って自分のミスです。そこには従わなければならないルールがあって、それを自分が破ったんです。試合に出れない時間を使って、一生懸命トレーニングします。自分のベストな状態で来年再び試合に戻れる事を楽しみにしています。」と処分を受け入れたモンテイロが言った。

 

2005年にも同じブラジリアンのネコ・パダラッツが筋肉増強剤を使用して出場停止処分になっており、その時パダラッツは腰の怪我の治療のためのステロイドだったと主張した。

 

モンテイロの出場停止は2014年12月12日から2016年8月12日まで。

(昨年のビラボン・パイプ・マスターズの検査時に発覚していたため)


http://www.worldsurfleague.com/posts/117309/monteiro-tests-positive-for-peds-suspended-for-20-months