スナッパー・ロックス・ボードライダーズが2年連続でオーストラリアのナンバー1クラブとなる。
2015年1月25日：真夏のサーフィン大国オーストラリアのシドニー／クロヌラで、８つの州で行われた予選を勝ち抜いて来たトップ２０のクラブが、オーストラリアNo.1をかけて戦う大会「オーストラリアン・ボードライダーズ・バトル」の2日間のに渡るナショナル・ファイナルが終了。昨年の覇者スナッパー・ロックス・サーフライダース・クラブが、2年連続の王冠を手にした。
ファイナルデイのハイライト映像
ディフェンディング・チャンピオンである「スナッパー・ロックス・ボードライダーズ」は、ファイナルデイのチームのリレー・ディビジョンでは2位となるも、2日間とも一貫した強さを見せて総合得点をリード。チーム・リレー・ディビジョンで優勝したコフス・ハーバー・ボードライダーズが2位となり、カルバーラ・ボードライダーズが3位となった。
パワフルなスナッパー・ロックスのチームは、世界チャンピオンのジョエル・パーキンソンをはじめ、ミッチ・クルーズ、ミッチ・パーキンソン、リーフ・ドイグ、ホリー-デイズ・コフィー、クイン・ブルース、ジェイ・フィリップス、ウェイン・バーソロミュー（コーチ）、ローレイン・ブライアント（コーチ）といった最強のメンバー。
「一度だけでなく二度までも、オーストラリアのベスト・クラブになれた事は、永遠に誇りにしたいことですね。また来年、3度目でお会いしましょう！」と、ジョエル・パーキンソンが言った。
ジェイク・シャープ（コフス・ハーバー・ボードライダーズ）は、ナショナル・ファイナルでベストパフォーマンスを見せたメンズ・サーファーの「ウェイン・バーソロミュー・メダル」を授賞。またステーシー・ホールト（ポイント・ルックアウト・ボードライダーズ）は、ベストパフォーマンスを見せたウイメンズ・サーファーの「レイン・ビーチェリー・メダル」を獲得。
日本でもプロサーファーも加えた、チームバトルが行われると盛り上がりそうだ。今年50周年記念事業として、８月に千葉県で盛大に行われる予定の「全日本サーフィン選手権大会」辺りで如何でしょうか。
ファイナル結果
スナッパー・ロックス・ボードライダーズ5525
コフス・ハーバー・ボードライダーズ4800
カルバーラ・ボードライダーズ4262
ノース・ナラビーン4250
アボカ・ボードライダーズ4174
ミアウェザー・サーフボード・クラブ4062
ポイント・ルックアウト・ボードライダーズ4050
ボンダイ・ボードライダーズ3862
バイロン・ベイ・ボードライダーズ3851
レBaボードライダーズ3850
スカーバラ・ボードライダーズ3762
マーガレット・リヴァー・ボードライダーズ3750
キラ・サーフライダース3674
サウス・コースト・ボードライダーズ3550
クロヌラ・シャーク・ボードライダーズ3362
フィリップ・アイランド・ボードライダーズ3162
ペニンシュラ・サーフライダース3063
バーレー・ボードライダーズ3062
クーラム・ボードライダーズ2750
サウス・アーム・ボードライダーズ2550
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