ASP「Taiwan Open of Surfing」が台湾でスタート。松下と仲村のチャンピオン争いの行方。

ASP「Taiwan Open of Surfing」が台湾でスタート。松下と仲村のチャンピオン争いの行方。 


インドネシアのクトゥ・セマディ/ Taiwan Open of Surfing - ASP / Will H-S

 

 

2014年11月12日水曜日:昨シーズン、史上初となる台湾でのASPイベントとして大成功を収めた「Taiwan Open of Surfing」が今年もスタート。大会初日の本日は、3-4フィートのコンディションで、アジアン・サーフィン・チャンピオンシップ(ASC)とのダブルサンクションであるメンズ1-スターASP クオリファイ・シリーズ (QS)のラウンド1と、メンズ・ロングボード・クオリファイ・シリーズ(LQS)のラウンド1が行われた。

 

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メンズQSラウンド1で本日のハイエストスコアは、インドネシアのクトゥ・セマディの12.85。

 

本日のラウンド1には、ヒート1からランキング2位の仲村拓久未、ヒート4に和光大、ヒート5に小笠原由織、ヒート8野呂海利が登場。4名が全員1位通過でラウンドアップ。

 

トップシードが登場するラウンド2では、ヒート1に国内ランキングトップの松下諒大が、仲村拓久未と対戦、ヒート4に和光大、ヒート5にJPSAグラチャンの辻裕次郎が、小笠原由織と。ヒート7にイベントチャンピオン椎葉順、ヒート8に渡辺寛が野呂海利と4人ヒートを戦うこととなった。

 

気になる松下諒太と仲村拓久未のチャンピオン争い。

 

ラウンド2でいきなり対戦となる二人。ここで二人がワンツーフィニッシュでラウンドアップすると、4人ヒートが続くラウンド3では、1位の選手がH1、2位の選手がH2と分かれることとなる。そして、そのラウンド3でも、松下と仲村それぞれが1位と2位でラウンドアップすると、マンオンマンとなるクオーターファイナル。クオーター1は、H1の1位の選手、H2の2位の選手。クオーター2は、H1の2位の選手とH2の1位の選手が戦うことになっているので、ここで二人がマンオンマン対決する可能性も高い。

 

 

明日の11月14日(金)現地時間の7時30分、日本時間8時30分より、試合がスタート。ライブ中継も行われる予定だ。ウイメンズのLQSラウンド1からスタートとなる予定。ヒート1には吉川広夏が登場する。

 

 

2014 Taiwan Open of Surfingについての詳細はオフィシャルサイトをご覧下さい:

http://taiwanopenofsurfing.com/