ASP-WJC「アリアンツASPワールド・ジュニア」ヒート表発表。ポルトガルで今日から開幕。 


新井洋人と大原洋人も現地で合流 photo:s.yamamoto

 

 

いよいよ本日、日本時間で10月25日からウエイティング期間がスタートする、ASP-WJC「2014アリアンツASPワールド・ジュニア」。会場となるのは、ジュニアたちに最高の舞台を提供する、エリセイラのリベイラ・ディリャスのライトハンド・ポイントブレイク。大会のスタートを前にオフィシャルサイトではヒート表が発表され、チームジャパンのラウンド1での対戦相手も確定した。

 

例年通り、ASPのワールド・ジュニアタイトルを目指し、世界最高峰のジュニアたちが集結。レオナルド・フィオラバンティ(ITA)、カイ・ヒング(AUS)、イタロ・フェレイラ(BRA)、パーカー・コフィン(USA)、バスコ・リベイロ(PRT)、ノー・マー・マクゴナグル(CRI)、セス・モニーツ(HAW)、ディラン・ライトフット(ZAF)、ジェイク・マーシャル(USA)、ジェイコブ・ウィルコックス(AUS)、ミゲール・トゥデラ(PER)、ソリ・ベイリー(AUS)といったQSイベントでも上位入賞する実力を持った強者ばかりが顔を揃えている。

 

以下がチームジャパンの対戦相手。ラウンド1から、どのヒートもハイレベルな戦いが予想される。昨年は日本初のWJCセミファイナル進出で3位入賞を果たした大原洋人。今年は更なる頂を目指しチャージしてくれることだろう。WJC経験の豊富な仲村拓久未、新井洋人。今シーズン絶好調の二人に活躍に期待したい。ウイメンズでは本格的に世界を回り出した野呂玲花も昨年の9位の上回る成績を目指す。また今回初のWJCとなる塚本勇太、安井拓海、田代凪沙の3名。思い切り自分のサーフィンを見せて、世界と戦って欲しい。がんばれ!日本!

 

 

ヒート1:塚本勇太(JPN)、ジョシュア・モニーツ(HAW)、カラニ・ボール(AUS)
ヒート2:仲村拓久未(JPN)、カム・リチャーズ(USA)、オニール・マシン(PYF)
ヒート4:村上舜(JPN)、ジョシュア・バーク(BRB)、ナチョ・ゴンザレス(EUK)
ヒート5:安井拓海(JPN)、カノア五十嵐(USA)、ルーク・ディロン(GBR)
ヒート7:大原洋人(JPN)、トーマス・フェルナンデス(PRT)、マシュー・マギリヴレイ(ZAF)
ヒート1:新井洋人(JPN)、ミゲール・ブランコ(PRT)、ジョシー・フォークナー(ZAF)

ヒート6:ハワイから出場の喜納海人は、クーパー・チャップマン(AUS)、バロン・マミヤ(HAW)

ヒート2:田代凪沙(JPN)、フランキー・ハラー(USA)、ベイリー・ナージ(HAW)
ヒート6:野呂玲花(JPN)、昨年のジュニア・チャンピオンのエラ・ウィリアムズ(NZL)、テサ・ティッセン(GLP)

ヒート5にはハワイから前田マヒナも出場。

 

現在の日本とポルトガルとの時差は8時間
現地時間の 2014年10月25日朝7時は、
日本時間の 2014年10月25日午後15時です。

 

オフィシャルサイトではライブ中継が行われる予定。

http://www.aspworldtour.com/events/2014/wjun/1081/allianz-asp-world-junior

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP

 

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※2014年WJC日本代表

Men’s Pro Jr (U-20) / 大原洋人、新井洋人、仲村拓久未、安井拓海、塚本勇太、村上舜
Women’s Pro Jr (U-20) / 野呂玲花、田代凪沙

大会期間:10/25-11/2
大会名:Allianz ASP World Junior Championships 2014
場所:ポルトガル エリセイラ