パシフィコ横浜で9月3、4日の2日間、開催されたインタースタイル9月展フォトリポート。

パシフィコ横浜で9月3、4日の2日間、開催されたインタースタイル9月展フォトリポート。

SNOW・SURF・SKATEのボードスポーツ関連に加え、音楽・ファッション・アートといったストリートカルチャーまで、ライフスタイル全般に関わる展示会へと大幅に進化しつづけているINTERSTYLE（インタースタイル）が、パシフィコ横浜で2014年9月3日(水)・4日(木)２日間、開催された。

今回もサーフメディアが注目するサーフゾーンでは、最新のプロダクツが勢揃い。特に注目されていたのは、日本のサーフマーケットへの本格参入が決まった世界のリーディング・サーフブランドである「RIP CURL 」。その100%子会社であるリップカールジャパン株式会社が、今回のイベント最大級のブースを出展。また今回はリップカールジャパンの設立に合わせ、オーストラリアの本社から首脳陣も来日。サーフレジェンドであるトム・カレンも緊急来日し、ブース内ではサイン会なども行われ大盛況。また初日の夜には設立記念パーティが多くの関係者を招待して行われた。※詳細はこちら。

また今回は初の試みとして、、インタースタイル会場内に10m×5m×H1.3ｍのプールを特設して、スタンドアップパドルボードの体験会なども開催。AJSAスケートボード・インストラクター講習会、 JWMAウエットスーツ採寸セミナー、日本スケートボード協会(AJSA)の公式戦としてのワンメイク大会、一般社団法人JASA(日本アクションスポーツ連盟)会員募集説明会なども開催された。

例年の通り、9月展は規模も小さいインタースタイル。サーフ系の出展も少なかったが、全国各地より2日間で7,203人が来場し、全95社の出展者のうち、全体の24％にあたる23社が新規出展、ブランド総数としては、272ブランドが各社ブースに並んだ。中でもスタンドアップパドルボードは特設プールなどもあり、まとまった出展社が見られていた。来春は更にスケールアップしたSUPのゾーンが展開されるようだ。