バンズ USオープン・オブ・サーフィンのジュニア・プロで、野呂玲花がセミファイナル進出

バンズ USオープン・オブ・サーフィンのジュニア・プロで、野呂玲花がセミファイナル進出


Santiago Muniz (ARG)image:ASP
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ハンティントン・ビーチ、カリフォルニア/USA(2014年7月27日日曜日):この夏、最大のユースカルチャー・フェスティバル「バンズ USオープン・オブ・サーフィン」は大会2日目。サーフイベントは、男子プライムのトライアル・ラウンドが行われ、4名のメインラウンド進出者が決定。またジュニアの女子がラウンド1とクオーターファイナルが行われ、セミファイナル進出のベス ト8が決定した。

 

メンズのトライアル・コンペティターは、激しいバトルの末、トップの4名が、プライムのメインラウンドへ勝ち上がった。カイ・バーガー、コリー・アランバイド、昨年のイベント勝利者であるWCTサーファーであるアレホの弟、サンチァゴ・ムニーツ、ビノ・ロペスは、明日から開始されるメイン・イベントを戦う。

 

ジュニアのウイメンズでは、日本から野呂玲花が出場。ヒート2で、ペルーのメラニー・ジュンタ、ハワイのゾイ・マクドゥーガル、アメリカのマリア・ワードと対戦。6.177.10のハイスコアをマークし、ヒートスコア13.27で1位でラウンドアップ。続けて行われたクオーターファイナルでは、ヒート2でハワイのベイリー・ナージ、ブリーサ・ヘネシー、ブラジルのチェルシー・ロエットと対戦。6.23 と 3.87の2ライドのみでヒートスコア10.10とし、1位でセミファイナル進出を決めた。

 

セミファイナルで野呂玲花はヒート1で、ハワイのブリアナ・コープ、ベイリー・ナージ、ブラジルのチェルシー・トゥアと対戦。またヒート2には、ハワイの前田マヒナ、タティアナ・ウェストン・ウェブ、アメリカのミアー・コリンズ、ティア・ビアンコといった強豪が顔を揃える。

 

Vans USオープン・ウイメンズ・プロジュニアのセミファイナルは、現地時間の現地8月2日(土)午後12時半頃からスタート予定。

 

また、明日となる現地28日の月曜日に行われる予定の男子プライムには、昨年のASP-WJCで日本人初のセミファイナル進出し、3位入賞してプライム・イベントへの出場権を獲得した大原洋人が出場。ラウンドオブ96のヒート5で、WCTサーファーのCJホブグッド、ブラジルのジェシー・メンデス、ハワイのイズキール・ラウと対戦。

 

彼らの活躍を期待し、エールを送り続けよう!

 

ライブ中継が行われるオフィシャルサイトはこちら。ライブ中継は28日月曜日からの予定。

http://www.vansusopenofsurfing.com/2014

 

現在の日本とロサンゼルスとの時差は、16時間 (サマータイム中)。

 

関連記事:バンズ USオープンは、男子ジュニアがスタート。ベスト16決定。大原、仲村R1敗退。

バンズ USオープン・オブ・サーフィンは、日本時間7月27日午前0時(26日深夜)にスタート。

ASP「VANS USオープン」ジュニアプロは日本時間27日0時開始。大原、仲村、野呂が出場。