ASPのパートナー「サムスン・モバイル」が最新CMでASPサーファー達をフィーチャー 


Still from Samsung's 'Every Day is Day One' film that premieres today Photo: SAMSUNG

YouTube Preview Image       “Every Day is Day One”

今シーズンから本格始動した新生ASP。シーズンも中盤に差し掛かり、彼らが目指す方向性が明らかになって来ている。ライブ中継はアメリカのメジャーリーグや NFLやNBAを見ているかのように洗練された作りになり、エンターテインメント性が向上している。

 

ASPワールド・ツアーを買収した、ポール・スピーカー(クイックシルバーの前役員で現ASP CEO)とテリー・ハーディ(ケリー・スレーターのキャリア・マネージャー)によって創立された「ZoSeaメディア」は、オーストラリアに本部をアメリカのロサンゼルスに移し、ASPワールド・ツアーをグローバル・スポーツ・リーグのように仕立て上げ、再構築しようとしている。

 

そんなASP初のグローバル・パートナーであるサムスン・モバイルは、ASPサーファー達をフィーチャーした最新CM“Every Day is Day One”を公開した。映像では、ケリー・スレーター、ステファニー・ギルモア、ガブリエル・メディーナ、ミッチ・クルーズ、ジョアン・デフェイといったASP-WCTサーファーをフィーチャー。

 

また初めてサーフボードに触れた瞬間、初めてテイクオフした時の感動、そしてWCTルーキーが世界チャンピオンと初めて戦う緊張感など、サーフィンと携わるそれぞれの人が感じる“Every Day is Day One”(毎日が新しい日)を映し出している。

 

またニューASPとしては、初となるサムスンASPワールド・サーフ・ツアーのアメリカン・レッグの開幕を前に、ケリー・スレーター、CJホブグッド、ガブリエル・メディーナ、ジュリアン・ウィルソン、ステファニー・ギルモア、ココ・ホー、コートニー・コンローグ、ビッグウェイバーのグレッグ・ロングというメンバーがニューヨークを訪問。アメリカNBCテレビの朝のニュース番組「トゥデイ」に出演した。これまでASP=オーストラリアという組織のイメージが強かったかが、今後はアメリカのメジャー・スポーツ・リーグへと姿を変えて行くのだろうか。

 

 

http://www.aspworldtour.com/