パイナップル ベティーズが蘇る。写真展 “New Romantic Home Boyz” が東京・原宿で開催。

パイナップル ベティーズが蘇る。写真展 “New Romantic Home Boyz” が東京・原宿で開催。 


 

 

80年代、カリフォルニアのサーフィンカルチャーと東京のカルチャーを融合し、独自のサーフスタイルを発信した故・大野薫氏の「Pineapple Betty’s / パイナップル ベティーズ。また日本のスケートム―ブメントに火をつけ、現在にも引き継ぐサーフ&スケートカルチャーの基盤を創り出した。

 

そんな彼らTEAM “Pineapple Betty’s” を経験したサーファーとスケーター達の視点から切り撮った写真展「New Romantic Home Boyz」が、東京・原宿の「トーキョー カルチャート by ビームス」で6月13日(金)よりスタートした。13日にはオープニング・レセプションが行われ、薫チルドレンをはじめ多くの関係者が訪れた。写真展は7月2日(水)まで開催。ベティーズは過去のブランドではなく、多くの人に愛され続けているブランドなのである。今も色褪せることなく、輝きを放つベティーズを感じて欲しい。

 

 

Pineapple Betty’s / パイナップル ベティーズ
1974年、東京・目白においてプロサーファー大野薫氏が友人と共に設立。後に湘南・鵠沼へ拠点を移し、日本のサーフィンとスケートボードカルチャーに一大ムーブメントを巻き起こした伝説のサーフチームブランド。2014年春、T19を代表する大瀧ひろし氏の協力によりBEAMS EXCLUSIVEで復刻を遂げている。

 

薫さんとその時代を彩り、今回も写真を出展した芝田満之さん(左)と横山泰介さん(右)小林昭さんも
会場は原宿ビームス3F、この階段の先に
ベニスビーチの“ドックタウン”で日本のスケートム―ブメントに火をつけた
鵠沼のベティーズで彼らの基盤は作られた。マミ河村正美、ショーロク宮内謙至
会場は多くの来場者で埋め尽くされた。
当時の斬新なデザインは色褪せることなく、輝きを放っている
写真の他にも懐かしいベティーズの商品が数多く展示されている。
池田潤も大野薫さんから多大な影響を受けた薫チルドレンのひとり。
薫さんのスピリットは今も生きている。ニューロマンティックエイジ、ホームボーイズ
会場ではTシャツも販売されている。
左上の写真は若かりし頃の池田潤
ぱいなっつぷるべてぃーず