GREENROOM FESTIVAL ’14 が5月24日(土)25日(日)横浜・赤レンガで開催された。
今年10周年を迎える、サーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、音楽とアートのカルチャーフェスティバル、GREENROOM FESTIVAL ’14 が5月24日(土)25日(日)横浜の赤レンガ地区野外特設会場で開催された。今回の野外イベントは両日とも天候に恵まれ、大成功で幕を閉じた。
横浜の大桟橋ホールで始まったイベントも、この10年で5万人規模の大きなフェスへと変貌を遂げた。このイベントは『SAVE BEACH』をコンセプトにスタート。そのコンセプトは10年経った今も変わることはない。
年々拡大の一歩を辿るイベントは、音楽やアートの展示以外に、それらに付随した商業施設も増加。赤レンガが白いテントで埋め尽くされた。アートコンテナ、協賛社のブース、マーケットエリア、無料解放されているアートを展示するギャラリーも、マーケット風の展示が増えた。音楽を楽しむためには、有料のゲートを潜らなければならないが、その周辺だけでもショッピングや、ムービーの上映など無料で楽しめる仕組み。
今回は、初めて赤レンガ側から橋を渡った「象の鼻カフェ」エリアのステージが、赤レンガパーク側に移動。3つのステージが一つのエリアに集約されて、来場者の大移動が無く楽になった。今回は、レゲエの大御所であるジミー・クリフなど10周年の祝うビッグアーティストが出演。お馴染みのドノバンがトリをつとめ、イベントは大成功で幕を閉じた。
オフィシャルサイト:http://greenroom.jp/