ASP-WCT第5戦「フィジー・ウイメンズ・プロ」は明日からウエイティング期間が開始

ASP-WCT第5戦「フィジー・ウイメンズ・プロ」は明日からウエイティング期間がスタート。 


The ASP Top 17 return to Fiji for the first time in seven years. Image: ASP / Robertson
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Official Teaser – Fiji Pro

2014サムスン・ギャラクシーASPウイメンズ・ワールド・チャンピオンシップ第5戦「フィジー・ウイメンズ・プロ」のウエイティング期間が明日5月25日からスタートとなる。今年7年振りにクラウドブレイクとレンストランツのリーフ・パスに戻ったワールド・ベスト・ウイメンズ・サーファーたちは、どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

 

その戦いの舞台は、今年の女子のWCTスケジュールのなかで、最も難しくエクストリーム・コンディションが提供されるであろう、パーフェクト・ウェイブを誇るクラウドブレイクをプライマリ会場とするタヴァルアのアイランド・パラダイス。このフィジーでウイメンズのWCTが行われたのは2006年で、その時はソフィア・ムラノヴィッチが優勝した。

 

今回のイベントでは、ニュー・ジーランドのASPウイメンズ・ワールド・ジュニア・チャンピオンであるエラ・ウィリアムズがイベント・ワイルドカードで出場。またリオに続き、リップ・カール・ウイメンズプロ・ベルズ・ビーチで怪我をしたコートニー・コンローグ(USA)が今回も欠場。タティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)が引き続きリプレイスメントとして出場する。

 

今シーズン全10戦が予定されているウイメンズのWCT。世界ランキングでは、既に4戦が終了し、2度のASPウイメンズ・ワールド・チャンピオンのカリッサ・ムーアがリード。いよいよ後半戦に突入し、ビッグ・スウェルも期待されるフィジーで果たしどんなドラマが待ち構えているのか楽しみだ。

 

ウイメンズのウエイティング期間は5月25日から30日までで、そのあと続けて6月1日から13日のウエイティング期間でメンズのWCTが行われる。

 

予報では、SWスウェルは、火曜日にと水曜日に高まり、SE/ESEトレードも加わり、水曜日にさらにより大きくソリッドな波となる。木曜日にゆっくりサイズダウンし、金曜日までにスモールサーフとなる見込み。

 

オフィシャルサイトではライブ中継が行われる予定。現在の日本とフィジーとの時差は、3時間です。日本の方が、3時間遅れています。現地時間の 2014年5月25日8時0分 は、日本時間の 2014年5月25日5時0分です。

http://www.aspworldtour.com/

 

 

フィジー・ウイメンズ・プロ・ラウンド1組み合わせ:
ヒート1:レイキー・ピーターソン(USA)、ココ・ホー(HAW)、ページ・ハレブ(NZL)
ヒート2:ステファニー・ギルモア(AUS)、ローラ・エネバー(AUS)、ジョアン・デフェイ(FRA)
ヒート3:カリッサ・ムーア(HAW)、アレッサ・クイゾン(HAW)、エラ・ウィリアムズ(NZL)
ヒート4:サリー・フィッツギボンズ(AUS)、ポーリーン・アドゥ(FRA)、タティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)
ヒート5:タイラー・ライト(AUS)、ディミティ・ストイル(AUS)、アラナ・ブランチャード(HAW)
ヒート6:ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)、マリア・マニュエル(HAW)、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)