JPSAガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは、男子ベスト16が決定。

JPSAガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは、男子ベスト16が決定。 


際どいセクションに当て込む田嶋鉄兵は明日に繋げた。

YouTube Preview ImageDay3(プロ本戦2日目)ハイライト映像

 

 

クラマス、バリ/インドネシア(2014年4月21日月曜日)バリ島 クラマスにおいて開催中の、JPSAジャパンプロサーフィンツアー2014 のショートボード開幕戦となる「ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロ」は、 男子のラウンド3がスタート。昨日同様にクリーンなバレルを伴ったクラマスでは、トップシードが登場して素晴しいバトルを展開。クオーターファイナルを戦うベスト16が決定した。

 

 

今回のダークホース、喜納海人。優勝候補のひとりだ。

 

今日のハイエストヒートスコアは、喜納 海人がラウンド3のヒート6でスコアした、エクセレントの8.25にバックアップ7.50でマークした15.75。今回、ラウンド1から出場の喜納海人は、エクセレントを連発。ラウンド1こそ純城とのハイスコアヒートで2位となったものの、他のヒートは全て1位通過。優勝候補の一人だ。

 

また田中樹は、ラウンド4-H6で、ビッグセットをキャッチ。ねじり込むオフザトップでのスラッシュを披露して8.50 をマーク、直ぐさまビッグマニューバーでバックアップの6.90をスコア。ヒートスコア15.40をマーク。椎葉順ラウンド4-H3でエア系マニューバーで15.35 ( 8.25+7.10)をスコアしてラウンドアップした。

 

ダレン・ターナーは、ラウンド4で本日のベストスコアとなる8.75を含む14.75をマーク。ラウンド3でも13.65、と絶好調。バックハンドでチャージを見せた昨年のグランドチャンピオンである大野修聖も、バックハンドで太いトラックを刻み、シングルウェイブでエクセレントの8.25をマーク。辻裕次郎も13.95、大橋海人も13.75をスコアして好調そうだ。
本日のラウンド4で、惜しくも敗れたトップシード選手は、中村昭太、高梨直人、林健太、加藤嵐、高橋健人、和光大、小川幸男、田中譲。明日は現地7時半、日本時間8時半に集合。

 

 

明日の男子クオーターファイナル

QF-1:大野 修聖、ダ レン・ターナ ー 、辻 裕次郎、渡辺 寛
QF-2:大橋 海人、田中 樹、小野 嘉夫、田中 英義
QF-3:田中 海周、小川 直久、椎葉 順、仲村 拓久未
QF-4:城 純、田嶋 鉄兵、 喜納 海人 、山中 海輝

 

女子セミファイナル

SF-1:田代 凪沙、谷口 絵里菜、田原 啓江、水野 亜彩子
SF-2:庵原 美穂、宮坂 桃子、橋本 小百合、 前田 マヒナ

 

今シーズンのハワイで更にパフォーマンスに磨きをかけた小川幸男
本日の最終ヒートを2位でラウンドアップ。田中英義
ラウンド4をトップ通過しクオーター進出の山中海輝
渡辺寛も開幕戦からクオーターファイナルへ勝ち上がる。
明日に向けて調整する橋本小百合
今回はベテランの意地を見せたい谷口絵里菜
昨年のリベンジで今年は絶対優勝しかない前田マヒナ
磨きがかかったキレのあるバックハンドで攻めたが、クロスヒートに敗れた高梨直人。
フリーサーフィンでもしっかりと太いトラックを刻む大野修聖。一味違う。

 

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今回サーフメディアは、コンテスト期間中、バリ島在住のサーフィンフォトグ「ノブ・フク」氏の写真とキャプションで、現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!