凄い波に乗った日本人に賞金100万!「RIDE OF THE WINTER」ファイナル・ノミネート映像 


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日本を代表するサーフィンフォトグラファーの木本直哉氏が中心となって、「日本のサーフィンカルチャー」を次世代のサーファーに語り継ぐため、日本 のサーファー、波、歴史、文化の価値が上がるようなムーブメントを幅広く起こすCORE SURF JAPAN プロジェクト。

 

そして、彼らが2013年11月から冬のオアフ島ノースショアで開催中の「RIDE OF THE WINTER  presented by BALI SAMUDRA BIRU」のファイナル・ノミネート像がついに発表された。ノミネートは、脇田貴之、ケオニ野崎、高貫佑麻、枡田琢治、小川幸男、寺井祐人、藤村篤、大野修聖、松岡 慧斗の9名。果たして賞金100万を手にするのは誰か?映像を要チェック!

 

 

また、読者の方からの意見も参考にして選考が行われるようなので、誰が一番凄いかなどの意見や感想を、coresurfjapanrideofthewinter@gmail.com まで送ってみよう。最後の編集: 2014年3月31日 8:24 AM

 

 

この「RIDE OF THE WINTER」は、巨大な波が訪れる冬のハワイ・ノースショアにおいて、凄波に乗った日本人一人に優勝賞金100万円が贈られるという日本初のビッグ・プライズ・プロジェクト。そして、その決定的瞬間を写真/映像として記録したカメラマン/ビデオマンには、10万円が贈られる。

 

世界的にはビッグウェイブにチャレンジするサーファーを称えるアワードの代表として、毎年行われている「ビラボンXXLアワード」があり、ここ数年 でサーフラインドットコムでも、シーズン毎にノースショアのベスト・ウェイブに乗ったサーファーを決める企画を行っている。その世界的な流れの中でのジャ パニーズ・バージョンといったところだ。

 

「ノースショア、ビッグウェイブの価値観、その波に挑むサーファーの価値観を高みに上げ、広く知ってもらいたい」という木本直哉氏の想いの詰まったこの企画。脇田貴之をはじめとするベテランサーファーたちから、ノースショア・アタックというスピリッツが次世代に継承されて行く一方で、メディアでの露出も減り、 撮る側も撮られる側もモチベーションが薄れ、ノースショア離れが否めない日本。頂を目指すサーファーにとって避けては通れない場所であり、聖地とまで言わ れるノースショア。いま一度、そこへの熱い想いを共有し、今の時代にノースでのサーフシーンを再燃させたい。