ASP 6スター・ハンター・ポート・ウイメンズ・クラシックはベスト12が決定。

ASP 6スター・ハンター・ポート・ウイメンズ・クラシックはベスト12が決定。 


ディミティ・ストイル ASP/Will H-S

 

 

ニューカッスル、NSW/オーストラリア(2014年2月20日木曜日)本日のサーフェスト・ニューカッスルは、ASP 6スター・ハンター・ポート・ウイメンズ・クラシックのラウンド3と4が通して行われたレディース・デイ。コンペティターは、ついに12人のサーファーに絞られた。波はスモールだったが、サーファーのためにミアウェザーの岩棚には、爆発的なターンが可能なクリーンなセクションが提供された。

 

ディミティ・ストイル(サンシャイン・コースト、QLD/AUS)は、ハンター・ポート・ウイメンズ・クラシック・タイトルを防衛するためにハングリーで、仲間のコンペティターに威嚇射撃をお見舞いした。このイベントで優勝した昨年は、彼女にとって、人生最大のコンペティション・イヤーとなった。そして、年末までには、彼女はエリートのASPウイメンズ・ワールド・チャンピオンシップ・ツアーの資格獲得。ついに初舞台となるゴールド・コーストまで2週間を切った。

 

イベントのハイエスト・ウェイブ・スコア9.90をマークしたストイルは、バックアップも9.27をスコアして、パーフェクト・ヒートで5-タイムASPウイメンズ・ワールド・チャンピオンのステファニー・ギルモア(AUS)を下した。「ステフ(ギルモア)がイベントから消えて本当に残念です。彼女は自分の大好きなサーファーなんです。」と、ストイルが言った。

 

「パドルアウトし、ヒートのベストウェイブを掴もうと思っていました。そして、自分が狙った場所に、あの良い波が入って来ました。最高に嬉しかったですね。それでパドルバックしたら、また同じことが起きたんです。波を見つけるのは本当にハードで、自分のヒートの他の選手は最悪だったと思いましたが、自分は次のラウンドに勝ち上がれて、本当にハッピーです。」

 

マウド・ル・カーASP/Will H-S

 

ポーリーン・アドゥ(FRA)は、焼け付くようなフォームで、高速なクリティカル・ターンを実行し、あらゆるヒートでエクセレントなスコアをポストする。彼女はベスト12に進出し、クオーターファイナル前にビアンカ・ブュイティンダッグ(ZAF)とアレッサ・クイゾン(HAW)と対戦する。

 

「自分のホームであるフランスでトレーニングをすることは、本当に寒くてハードでした」と、アドゥが言った。「暖かい太陽が降り注ぐここで、薄いウエットスーツでやれることは本当に素晴しいです。ヒートでリズムを掴むのに時間がかかりました。

 

いくつかのビッグスコアを手に入れ、良い感触を持っていました。しかし、終わり頃に、ページ(ハレブ)とアラナ(ブランチャード)はグッドスコアを手に入れた。それから再びストレスを感じましたが、全て上手く行って良かったです。このイベントでは優勝を狙っていますが、今は次のヒートにフォーカスして行きます。」

 

また、ビアンカ・ブュイティンダッグ(ZAF)は、彼女のパワフルなバックハンドのアタックを用いて、8-ポイント-レンジを2本スコアしてラウンド4を圧勝で勝ち上がった。他のサーファーがスモール・サーフ・コンディションに苦しむ中、彼女は、ベスト12のなかの8名のASPウイメンズWCTサーファーの1人となった。

 

http://www.surfest.com/live/

 

ハワイのタティアナは惜しくも敗退。© ASP / Robertson