トリー・マイスターがオニールCWCで優勝。5万ドル相当の年間スポンサーシップ獲得

トリー・マイスターがオニールCWCで優勝。5万ドル相当の年間スポンサーシップを獲得 


 

サンタクルーズを代表するポイントの一つであるスティーマーレーンのパンピング・コンディションで、2013オニール・コールドウォーター・クラシック・インビテーショナルが終了。トリー・マイスターが優勝して、50,000ドル相当となる一年間のオニール・スポンサーシップを獲得した。

 

今年のイベントは史上初の全く新しいフォーマットでの開催となったオニールCWC。今回は、スポンサーの無い16名の選手によるスペシャルイベント。そして、優勝者一名が賞金を総取りで、オニールから50,000ドル相当の一年間のスポンサーシップが用意された。また今回の出場選手総勢16名の中には、招待された10名のスポンサーの無いサーファーと、ワイルドカード2名、そして一般からのオンライン投票で選出された4名のサーファーが含まれた。

 

大会は、グランジャー・ラーセンが破れる番狂わせが発生する中、サンタクルーズのショーン・バーンズとノイ・カウルククイが、ローカルノリッジを使い、コリー・アランバイドやディオン・アトキンソンといったサーファー達を下しラウンドアップ。クォーターのハワイアン・ヒートではハンク・ギャスケルとトリー・マイスターが対戦。インサイド・セクションでエアを決めたマイスターが、9ポイントをマークしてハンクを下し、その勢いのままセミファイナルでリカルド・クリスティを破り、ファイナル進出を決めた。

 

ローカル大本命のノイ・カウルククイは、2008年のオニールCWCで第2位となったクリス・ウェアリングとのタイトなヒートを競り勝ったものの、セミファイナルにおいてオーストラリアのウエイド・カーマイケルに惜しくも破れた。ファイナルは、マイスターとカーマイケルのシーソーバトル。最後まで僅差の戦いとなったが、マイスターが逃げ切り勝利を掴んだ。

 

 

詳しくはオニール・コールドウォーター・クラシック・オフィシャルサイトをご覧下さい。

http://www.oneill.com/cwc/