台湾で史上初となるASPイベント「Taiwan Open of Surfing」が11月15日から開催される。 


昨年のTaiwan Open of Surfingの会場のJinzun Harbor。

 

 

ASP は、台東県政府(TCG)とタッグを組み、来る11月15日から17日まで ASP 1スターイベント「Taiwan Open of Surfing」の開催を正式決定した。今回の「2013 Taiwan Open of Surfing」を開催することによって、ワールドクラスの波の宝庫として知られる台東が、クオリティの高い波を持ち、急速に発展しているサーフィン・カルチャーがあるカウンティであるということを示すことになる。

 

昨年のイベントでは、2012年のASCとISCオープン・チャンピオンであるバリ島クタ出身のラディティア・ロンディが優勝。「僕は再び台湾でサーフィンするのが楽しみです」と、ロンディが言った。「ライトでもレフトでも行ける、あの波が大好きです。去年初めて台湾に行って、優勝することができて素晴しい経験が出来ました。今回はASPの1スターイベントとなったので、ハイレベルなサーファーが多く参戦する事になると思います。でも、そんなサーファー達と戦えるのを心から楽しみにしています。今年も優勝を目指して頑張りたいと思います」

 

今回のイベントには、世界が注目するジュニアサーファーであるカノア五十嵐がカリフォルニアから参加。また日本からは、田中樹、高梨直人、大澤伸幸、高橋健人、河村海沙など日本を代表するトッププロたちも出場予定となっている。今回のイベントも下記のオフィシャルサイトでライブ中継される予定。彼らの活躍に期待してエールを送りたい!

 

Taiwan Open of Surfingオフィシャルサイト

http://taiwanopenofsurfing.com/