ASPウイメンズWCT第7戦「ロキシー・プロ・フランス」がスタート。

ASPウイメンズWCT第7戦「ロキシー・プロ・フランス」がスタート。 


Stephanie Gilmore put on a power-surfing clinic this morning. She will be facing Alana Blanchard (HAW) in the first heat of Round 4 tomorrow morning. Credit: ASP/Scholtz

 

 

カップブルトン、フランス(2013年9月24日火曜日)本日よりASPウイメンズWCT第7戦「ロキシー・プロ・フランス」がスタート。オープニング・デイは、バックアップ会場である3-4フィート・ピークのセノッスにあるル・ペノンでオン。会場は世界最高峰の女性サーファー達による素晴らしいパフォーマンスで彩られた。大会は初日から3ラウンドが行われ、ラウンド4を勝ち上がったサーファーとQFを戦う4名の最初のクオーターファイナル進出者が決定した。

 

前回も同じフランスでワールドタイトルを確定したカリッサ・ムーア(HAW)にとって、今回のイベントは、今年のウイメンズ・ワールド・チャンピオンを決定するために極めて重要な役割を果たすものとなる。前戦のUSオープンで優勝し調子を上げて来ているムーアは、フランスでの大会初日も、パーフェクトに近い9.43を含む2本のエクセレントスコアをマークしモーニング・バトルを支配した。彼女はパフォーマンスを続け、ローカル・ヒーローのポーリーン・アドゥ(FRA)を土壇場の大逆転でクオーターファイナルへダイレクトに勝ち上がった。

 

「あのヒートをメイク出来て嬉しいです。実際のところローカルヒーローのポーリーン・アドゥに直面して非常にハードでしたね。彼女はヒートのベスト・ウェイブをつかんだのです。」と、ムーアが言った。「自分が掴んだ波でベストのパフォーマンスが出来て最高でした。ロキシーとASPがここでの開催を決めてくれて本当に感謝しています。ホセゴーは波も良いし、素晴しい場所で、これ以上何も要求できないですよね。」

 

YouTube Preview Image

 

その他に現在のワールドランク2位のタイラー・ライト(AUS)は、ラウンド3でリーサル・ハワイアンのマリア・マニュエルとココ・ホーに対し、ソリッドなヒート勝利でラウンドアップ。4位のサリー・フィッツギボンズ(AUS)もディフェンディング・イベント・チャンピオンのステファニー・ギルモア(AUS)を抑え、ランキング3位のコートニー・コンローグ(USA)もレイキー・ピーターソン(USA)とセージ・エリクソン(USA)を土壇場で抑えて勝ち上がっている。

 

ロキシー・プロ・フランスは、http://roxylive.com/roxyprobiarritz/2013を通してウェブキャストされる

 

アップカミング・ロキシー・プロ・フランス・クオーターファイナル組合せ:

QF 1:サリー・フィッツギボンズ(AUS)対TBD
QF 2:カリッサ・ムーア(HAW)対TBD
QF 3:タイラー・ライト(AUS)対TBD
QF 4:コートニー・コンローグ(USA)対TBD

 

アップカミング・ロキシー・プロ・フランス:ラウンド4の組合せ
ヒート1:ステファニー・ギルモア(AUS)対アラナ・ブランチャード(HAW)
ヒート2:ポーリーン・アドゥ(FRA)対ソフィア・ムラノヴィッチ(PER)
ヒート3:マリア・マニュエル(HAW)対セージ・エリクソン(USA)
ヒート4:レイキー・ピーターソン(USA)対ココ・ホー(HAW)