大野修聖、JPSA史上初の全戦優勝なるか。JPSA最終戦「ムラサキプロ 」は明日から開幕。

大野修聖、JPSA史上初の全戦優勝なるか。JPSA最終戦「ムラサキプロ 」は明日から開幕。 


 

 

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボード第6戦(最終戦)「ムラサキプロ 鴨川 supported by 海童」が、9月26日(木)~29日(日)の期間、千葉県鴨川市東条海岸(マルキポイント)で開催される。昨年のドラマチックなエンディングとなったJPSAの最終戦に引き続き、今年もムラサキスポーツがフォローする。

 

今回の最終戦では、 既に今シーズンのグランドチャンピオンが決定している大野修聖が、全戦優勝というJPSA史上初となる大記録を打ち立てるか否かというところに注目は集まっている。また、世界を転戦しているムラサキスポーツの大橋海人が、今回のJPSA最終戦に緊急参戦が決定。今シーズンから本格的に世界を回り出した大橋海人。確実に上位に食い込む力を身に付け、大いに活躍が期待される彼のサーフィンにも注目が集まる。

 

この大野修聖と大橋海人は、今年7月に湘南で行われた、ASP WQS 4STAR 『MURASAKI SHONAN OPEN』のファイナルで対決。激しい戦いの末、大野修聖に軍配が上がっている。果たして、大野修聖の全勝優勝なるのか。それとも大橋海人がリベンジを果たし、それを阻止するのか。はたまた別の刺客が現れるのか。

 

第2戦、第3戦と大野修聖とファイナルを戦い惜しくも破れているランキング2位の加藤嵐。前回の茨城では大活躍し、最後の最後まで大野修聖を追い込んだランキング3位の仲村拓久未、そして今シーズン完全復活を見せ、新島では激しいファイナルを大野と演じたランキング4位の田中英義。大野と激しいバトルを繰り広げた彼らのパフォーマンスにも注目したい。

 

また女子のグラチャン争いでは、庵原美穂がカレントリーダー。2位の橋本小百合は今回欠場でグラチャンは消えた。ラウンド4から出場の庵原は、セミファイナルまで勝ち上がると、たとえ下位の選手が優勝しても逆転は不可能となり、庵原の3年連続のグランドチャンピオンが決定する。

 

今回はプロトライアルが行われ、大会初日はトライアルからのスタート予定。JPSAショートボード第6戦「ムラサキプロ 鴨川 supported by 海童」会場マルキに選手は5:30AM集合です。

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

また、今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

 

 

大会名称:JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボード第6戦(最終戦)

『 ムラサキプロ 鴨川』 supported by 海童

 

期   日:9月26日(木)~29日(日) ※プロトライアル同時開催

会   場:千葉県鴨川市 東条海岸 (マルキ)

賞金総額:¥3,000,000 (男子¥2,400,000 / 女子¥600,000)

特別協賛:株式会社 ムラサキスポーツ

協   賛:濱田酒造 株式会社

主   催:一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)