ASP「パンティン・クラシック・ガリシア・プロ」がスタート。野呂玲花がR48進出

ASP「パンティン・クラシック・ガリシア・プロ」がスタート。野呂玲花がR48進出。 


 

プラヤ・デ・パンティン、ガリシア、スペイン(2013年8月27日火曜日)ASP「パンティン・クラシック・ガリシア・プロ」のオープニング・デイは、アイコニックなプライア・デ・パンティンのクリーンな3−4フィートのコンディションで行われた。コンテストはウイメンズ6スターのラウンド1のR72からスタート。続けてラウンドオブ60までが終了。その後メンズ3スターのラウンドオブ112、ラウンドオブ96のヒート8までが終了した。

 

 

そんな中、大会初日のナデシコ。ラウンド1のR72に水野亜彩子、野呂玲花が登場し、野呂が1位でラウンドアップ。ラウンド2のR60では武知実波、北澤麗奈のヒートに野呂玲花が加わり、3人同ヒートで対戦となった。ヒートは、北澤麗奈がスタートからライトの波を掴み、フォアハンドで3.00をスコア。続けて野呂玲花はレフトの波でフォアハンドのカーヴィングターンのコンビネーションで4.10をスコアヒートをリードする。北澤がセカンドウェイブで2.00をスコアしてトップへ。

 

ヒート中盤に野呂がバックアップを2.60としてスコアして逆転。北澤、武知はチャージを見せるもスコアが伸びない。野呂玲花はヒート終盤にバックハンドでコミットした3つのターンを繰り出し、4.57をスコア。更にバックハンドの3マニューバーで4.27をスコアした野呂玲花はトップでラウンドアップ。最後まで2位をキープした北澤だったが、テサ・ティッセン(GLP)がヒート終了間際に5.17をスコアして大逆転。北澤は惜しくも3位敗退。武知は4位敗退となった。

 

トップシードが登場するラウンドオブ48に進出を決めた野呂玲花。野呂はヒート7で、前回のフランスの6スターで2位となったフランスのジョアン・デフェイ、ジャスティーン・デュポン、アメリカのアリーシャ・ゴンザルベスと対戦。R48から登場の大村奈央は、ヒート5でページ・ハレブ、ナオミ・ステヴィック、デミ・ボーストーリーと対戦する。

 

男子の3スターでは、ラウンドオブ64のH-2に 新井洋人、H-5に大原洋人、H-14に大澤伸幸、H-15に大橋海人が登場する。世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!

 

ネクスト・コールは明日、現地水曜日の午前9時30分。コンディションをチェックして、その日のスケジュールの決める。

 

オフィシャルサイトではライブ中継も行われています:http://aspeurope.com/pantin2013/