JPSA ショートボード第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」明日からスタート。

JPSA ショートボード第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」明日からスタート。 


 

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボード第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」が明日、8月8日より開幕する。今回のイベントは全6戦が予定されているJPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボードの第3戦。現在ランキングは、男子で開幕2連勝を続け、トップを独走する大野修聖、2位 田中海周、3位 加藤嵐、4位 仲村拓久未。女子では、開幕戦のバリ島で優勝した橋本小百合がトップ、2位 田原啓江、3位 野呂玲花、4位 庵原美穂といった状況。

 

ちょうど中盤に差し掛かる今回のイベントでは、グランドチャンピオン争いを語るには先が長いが、今シーズンJPSAに参加している日本が世界に誇る大野修聖が、国内戦で既に4勝を挙げて、JPSA2連勝。予想通りの圧倒的な強さを見せて、早くも独走態勢の様相を呈している。また、今回のイベント会場の田原は、先月末にASP4スターイベントが行われた場所で、大野修聖が見事優勝。シード権が無く今回もラウンド1から出場のマー大野。相性の良い会場での今大会でも優勝候補であることは説明するまでもない。

 

混戦状態の女子。今年からJPSAに復帰し、シードを持っていないランキングトップの橋本小百合は、今回もラウンド1から出場。また、橋本同様、開幕戦のバリ島で素晴しい活躍を見せ、ハワイから活躍の場を世界に移す前田マヒナは、今回スポンサーシードでラウンド3にクレジット。前回の伊豆ではJPSA苦節7年、ベテランの川邉 聡美が初優勝を飾った。今回の田原も予想もしない選手の活躍と、素晴しいドラマが待ち構えているのか。今からスタートが待ち遠しい。また今回のイベントでは、プロトライアルも開催予定で、男女とも多くの注目トップ選手がエントリー。メインラウンド前から白熱したヒートが予想される。今回は何名のJPSA公認プロが誕生するかも注目だ。

 

今回もサーフメディアでは現地から速報で最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

 

 

JPSAから「第18回ISU茨城サーフィンクラシック SCP さわかみ杯」への支援協力のお願い。

 

また、JPSAでは、2013年9月6日(金)- 8日(日)茨城県大洗海岸で開催予定のショートボード第5戦「第18回ISU茨城サーフィンクラシック」への一般からの支援をお願いしている。この日本プロサーフィン史上最も古く、名誉と栄光をかけた大会の一つである茨城サーフィンクラシックは、昨年まで選手への賞金を含めた大会運営費をすべて冠スポンサー料で賄っていたが、昨今の景気低迷の中、大会運営費のすべてを冠スポンサー料で賄うことが出来なくなった。運営側としては出来る限り景気の影響を受けない形で安定した大会開催へ繋げたいという思いで、この仕組みの利用を考えた。下記のリンクから詳細を是非チェックしてほしい。

 

http://www.social-capital.jp/project/000003/index.php?PID=sif57e0gjtg2

 

 

 

大会名称:【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2013 ショートボード第3戦
夢屋サーフィンゲームス 田原オープン

期日:8月8日(木)~11日(日)
※プロトライアル同時開催
会場:愛知県田原市 赤羽根町大石海岸(ロングビーチ) 又は 赤西海岸(ロコポイント)
※大会前日にHP上にて発表します
賞金総額:¥3,000,000 (男子¥2,400,000 / 女子¥600,000)
特別協賛:夢コーポレーション 株式会社
出場選手:公認プロ / 登録アマ
後援:愛知県田原市 / 田原市教育委員会 / 田原市渥美半島観光ビューロー / 田原市商工会
みんなのたはら元気ネット / 渥美商工会 / 田原市サーフィン協会 / 豊橋市サーフィン協会
NSA愛知支部 / 愛知サーフィンユニオン
夢屋サーフィンゲームス 田原オープンバックアップチーム
協力:なみある?/ 国際スポーツ医科学研究所(ISMI) / 奥の松酒造株式会社
神戸神奈川アイクリニック / TOKYO FM / キッズ・セーバー
NPO ウォーターリスクマネジメント協会 / 日本コカ・コーラ株式会社
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン(S.F.J)
主催:JPSA