ASPプライム「ミスター・プライス・プロ・バリート」は8名のQF進出者の6名が決定。

ASPプライム「ミスター・プライス・プロ・バリート」は8名のQF進出者の6名が決定。 


Aritz Aranburu (EUK) one of six surfers to advance into the quarterfinals at the ASP Prime Mr Price Pro Ballito. © Mr Price/ Cestari
YouTube Preview Image

 

バリート、サウス・アフリカ(2013年7月5日金曜日)ASPプライム「ミスター・プライス・プロ・バリート」はウィラード・ビーチの4−5フィートのコンディションで8名のクォーター・ファイナリストのうちの6名が決定した。コンテストはラウンドオブ24の残りの6ヒート終了後、8ヒートあるラウンドオブ16の6ヒートまでが終了した時点でコンディションが悪化したため、イベント主催者はそこまででコンテストをオフとした。

 

勝ち上がっていた3名のサウス・アフリカンのうち、クオーターファイナル進出を決めたのはワールドNo.4のジョディ・スミスのみとなった。スミスは、同じ南アフリカのベイリック・デ・ブリースと対戦。ヒートを終始リードしたスミスは、バリエーション豊富なマニューバーでソリッド・スコアを記録、最後のバレル・ライドで勝利を固めた。また、モロッコのラムジィ・ボウカムは、スムーズなバックハンド・サーフィンでベスト・シングル・スコア9.57をスコア。カイオ・イベリ(BRA)を破リ、クオーターファイナル進出を決めた。

 

元WCTサーファーのアリツ・アランブルーは、マキシム・フスナット(REU)に対し、彼のエクイップメントをパーフェクトにコントロールして圧勝。また、デビッド・ドゥ・カルモ(BRA)は、ワールドNo.21のコロヘ・アンディーノ(USA)を下す大番狂わせを引き起こした。アンディーノが4-ポイント以上のライディングをマークするのに苦戦していたのに対し、カルモは7.33と6.87のライドで圧勝。昨日、素晴らしいパフォーマンスを見せたジュリアン・ウィルソン(AUS)も、厳しい戦いを強いられ、ヒート終了間際のライドで、ねばり強いジャドソン・アンドレ(BRA)に辛勝した。

 

ネクスト・コールは、現地2013年7月6日土曜日の午前7時00分、午前7時15分のスタートを目指す。

 

ライブ中継はこちら:

http://www.mrpricepro.com/

 

ラウンドオブ24結果:
ヒート3:ベイリック・デ・ブリース(ZAF)12.90defマーロン・リプキ(PRT)8.06
ヒート4:アリツ・アランブルー(EUK)11.63defトーマス・ウッズ(AUS)11.63
ヒート5:ジャドソン・アンドレ(BRA)16.50defディラン・ライトフット(ZAF)9.34
ヒート6:デビッドは、カルモ(BRA)13.26defディオン・アトキンソン(AUS)
ヒート7:ミッチ・クルーズ(AUS)12.87defジーン・ダ・シルバ(BRA)9.67
ヒート8:メイソン・ホー(HAW)15.30defビリー・ステアメンド(NZL)14.83

 

ラウンドオブ16結果:
ヒート1:ラムジィ・ボウカム(MAR)17.07defカイオ・イベリ(BRA)12.93
ヒート2:ステュー・ケネディ(AUS)14.07defジェシー・メンデス(BRA)12.00
ヒート3:ジョディ・スミス(ZAF)14.43defベイリック・デ・ブリース(ZAF)9.30
ヒート4:アリツ・アランブルー(EUK)15.66defマキシム・フスナット(REU)8.40
ヒート5:ジュリアン・ウィルソン(AUS)11.53defジャドソン・アンドレ(BRA)10.33
ヒート6:デビッド・ドゥ・カルモ(BRA)14.20defコロヘ・アンディーノ(USA)5.50