ASP4スター「QUIKSILVER OPEN JAPAN 2013」大会2日目。R128からスタート。

ASP4スター「QUIKSILVER OPEN JAPAN 2013」大会2日目。R128からスタート。 


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2013年5月30日(木):千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸 千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸で開催中である今シーズンのASPジャパンメンズスターツアーの第1戦で、国内最大級の4スターイベ ントである「QUIKSILVER OPEN JAPAN」は大会2日目。 本日の志田下ポイントは天候は朝のうちは雨のち曇り。夕方には晴れ間も見え虹も見られた。波のコンディションは昨日より若干サイズアップ。強めの南西風でサイズは胸から肩の2フィートのコンディション。しかし干潮に向かいサイズダウン。パワーがなく、風が廻りオフになるとさらに悪化。外人勢も苦労するコンディションとなった。そんな中でラウンドオブ128の16ヒートと、ラウンドオブ96の8ヒートが行われた。

 

ラウンドオブ128では、ミッチェル・ジェームズ(AUS)とデーン・バード(AUS)が8.00のエクセレントをマーク。田中英義と和光大も6.67のハイスコアをマーク。コナーの弟であるパーカー・コフィンやウエイド・カーマイケルも好調なサーフィンでラウンドアップした。

 

ラウンドオブ96では、大原洋人がファーストラウンドで敗退する番狂わせが発生。新井洋人もスタートからインタフェアを侵し、窮地に追い込まれるも、ヒートを諦めず、チャージを続け、ヒート終了間際にバックハンドのエアリバースを見事に決めて、ラウンドアップを決めた。その他に日本勢では、バックハンドが冴えた森哲太、和光大、椎葉順、中村昭太、高梨直人、脇田貴之、河村海砂、田中英義、児玉涼がラウンドオブ64へ勝ち上がった。

 

明日はラウンドオブ96ヒート9からスタート。カイマナ・ハキアス、オニー・アンワー、マイキー・ライトといった注目選手も登場する。ラウンドオブ96の8ヒート終了後は、ラウンドオブ64がスタート予定。トップシードがついに姿を現す。

 

今回のイベントのラウンドオブ64には、大野修聖をはじめ、辻裕次郎、田嶋鉄兵、田中樹、田中譲、林健太、大澤伸幸、大橋海人、加藤嵐、高橋健人などの日本を代表するトッププロが登場。 海外からはトーマス・ウッズ(AUS)、ミッチ・クルーズ(AUS)、デイヴィ・キャスルズ(AUS)、ギャレット・パークス(AUS)、コナー・コフィン(USA)などの若手を中心とした選手達が顔を揃える。そんな海外からの選手を迎え撃つ、サムライサーファーたちの活躍に期待しよう。

 

明日のファーストコールは朝明日のファーストコールは朝 07:00AM。R-96 H-9からスタート。

 

今回の注目選手をサーフメディアがピックアップ。 インターネットでライブ中継を見る人、会場に足を運んで選手達のパフォーマンスを生で見る人も、まずは、どんな選手が今回やって来るのかを予習しておこう!

関連リンク:ASP4スター「QUIKSILVER OPEN JAPAN 2013」来日選手プレビュー。注目選手を動画で予習

 

ライブ中継サイト
http://www.aspjapantour.com/webcast/2013/quiksilver/index-jp.php
オフィシャル情報サイト
http://www.quiksilver.co.jp/event/japanopen2013/

 

 

 

 

※会場へのアクセスについて

今回、コンテストエリアへは大会運営関係車両以外は駐車ができなくなっております。車で観戦に来られる方は、太東駐車場又は、ガスト前等の有料駐車場をご利用ください。会場周辺への路上駐車は近隣の迷惑になりますので、お控えください。皆様のご協力とご理解の程、よろしくお願いいたします。

また5/31〜6/2の3日間はJR外房線上総一ノ宮駅より直行バスの運行をいたしますので、公共交通機関でお越しの方はご利用ください。運行時間、ルートなど詳細はオフィシャルサイトでチェックして下さい。

 

撮影&フォトキャプション:山本貞彦

 

ASPノース・アメリカ・プロ・ジュニア・シリーズで活躍したコーディ・トンプソン(USA)。今年2月にプエルトリコの4★で初優勝した。

難しいコンディションの中、右へ左へ。強気の攻めでラウンドアップの田中英義。
新井洋人。インターフェアを犯すも最後まで冷静に対応。事前のオーストラリアのトレーニングが役に立ったとコメント。
相手のサーフィンを見ながら駆け引き。ヒートの組み立てが上手い椎葉順。
今回は兄のコナーと来日したパーカー・コフィン(USA)。
怪我に苦しんでいたライアン・カリナン(AUS)。ベストに近い状態まで戻っている。
パワフルなカーヴィング&スナップでASPワールド・ジュニア・ツアーでは優勝経験も多い、ウエイド・カーマイケル(AUS)
ラインが太くなった。サーフィンもスムース。今が伸び盛りの児玉椋。

オープニングセレモニー。大会期間中の安全を祈願して。