リーフISAワールド・サーフィン・ゲームズは大会4日目。大橋海人がリパ4進出。

リーフISAワールド・サーフィン・ゲームズは大会4日目。大橋海人がリパ4進出。 


村上舜と大橋海人Team Japan. Credit: ISA/ Michael Tweddle

サンタカタリーナ、パナマ、現地時間5月8日水曜日:リーフISAワールド・サーフィン・ゲームズは大会4日目。メ ンズの敗者復活戦リパチャージのラウンド1ヒート11に仲村一智、リパ2のヒート2には大世戸洋司、リパ2のヒート11には大橋海人が登場した。仲村はファーストライドでインタフェアを侵し、そのままリズムを掴めず悔しい敗退となり、73位でイベントをフィニッシュした。リパ2のヒート2に登場した大世戸は好調に波を掴み、果敢にチャージを繰り返しスコアを重ね、ヒート前半をリード。しかし、ハイスコアリング・ヒートに僅差で惜しくも3位で敗退。49位でフィニッシュとなった。

 

ヒート11の大橋海人が登場した午後には、オンショが入り、潮も上げ、厳しいコンディションとなった。そんな中でも、大橋海人は緩慢なセクションを見事なカーヴィングを見せた。インサイドではグッドセクションを見つけてリエントリーを決め、4.17をスコアしてヒートをリード。ヒート後半、セットを掴んだトミー・ブルジアンがハイスコアをマーク。大橋海人は2位を強いられるも、再び4.17をスコアして、そのままラウンドアップを決めた。

 

その後行われたリパチャージ3のヒート6に大橋海人が登場。更にコンディションが厳しくなる中、ヒート中盤にレイト気味にセットの波を掴んだ大橋は、得意のバックハンドのオフザトップを連発して、6.67をスコア。一気にトップへジャンプアップしてヒートをリードする。しかし、ヒート終盤に入り、追い上げてきたコスタリカのハイロ・ペレスが4位から一気にトップへ。2位となった大橋だったが、そのまま逃げ切りリパチャージのラウンド4へ勝ち上がった

 

これでメンズでは、クオリファイをラウンド3まで勝ち上がっている村上舜がヒート1に、リパチャージ4のヒート5に大橋海人。ウイメンズではリパチャージ2のヒート1に大村奈央、ヒート6に森敬恵が残っている。がんばれ!にっぽん!

 

彼らの活躍を期待し、エールを送り続けよう!頑張れ!日本!

 

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