大橋海人、村上舜、大村奈央らが出場。リーフISA-WSGはパナマで5/4開幕。

大橋海人、村上舜、大村奈央らが出場。リーフISAワールド・サーフィン・ゲームズはパナマで5月4日からスタート。 


プレ・イベントのフリーサーフ・セッションが行われたトロピカル・ワールドクラス・リーフ・ブレイクのサンタカタリーナ(パナマ)はエクセレントなサーフ・コンディションでサーファーを出迎えた。. Photo: Philippe Demarsan
YouTube Preview Image

 

世界中から集まった選り抜きのトップ・サーファーによって競われるサーフィンのオリンピック「リーフISAワールド・サーフィン・ゲームズ」が2013年5月4 日~12日、パナマのサンタカタリーナで開催される。ISAワールド・サーフィン・ゲームズ(WSG)は国別で、メンズオープン、ウイメンズの2ディビ ジョンで開催。今年はISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップが独立して開催される事となり、ロングボード・ディビジョンは行われない。そして、日本代表選手となったメンズオープンの大橋海人、村上舜、大世戸洋司、 仲村一智、ウィメンズオープンの森敬恵、大村奈央は、昨日、成田からパナマへ向った。

 

今回のイベントには、合計24カ国から150人のアスリートとコーチが、パナマシティから車で6時間の場所にあるサンタカタリーナに集結。参加国は、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コスタ・リカ、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、イタリア、ジャマイカ、日本、メキシコ、ニュー・ジーランド、パナマ、ペルー、プエルトリコ、ロシア、サウス・アフリカ、スウェーデン、スイス、トルコ、ウルグアイ、ベネズエラである。

 

到着した選手達は、土曜日のオープニング・セレモニーから日曜日のコンペティション開始に備えて、練習を開始しているようだ。予報では、オーバーヘッド・レンジの素晴らしいサーフィン・コンディションが大会期間中続く見込み。今回はアメリカ、ハワイといったサーフィン先進国の2つが不参加のようだが、サーフィン大国のオーストラリアは、メンズオープンにティム・マクドナルド、トーマス・ウッズ、ラッセル・モローニー、ウエイド・カーマイケル。ウイメンズオープンにはコーディー・クライン、ディミティ・ストイルといった最強の布陣で挑み、完全な金メダル狙い。

 

その他に、ニュー・ジーランドはマット・ルイス-ヒューイット、ビリー・ステアメンド。ペルーはミゲール・トゥデラ、クリストバル・デ・コル、ガブリエル・ヴィラーラン、アナリ・ジェシカ・ゴメス。南アフリカもショーン・ジュベール、マイク・フェブラリー、フェイ・ゾーモールダーといった名の通ったメンバーが顔を揃えている。イベントサイトでは、ライブ中継も行われる予定なので、サムライ達の活躍を期待し、日本からエールを送り続けよう!頑張れ日本!

 

日本とパナマの時差は-14時間。パナマシティの2013年5月4日(土)7時00分は日本時間で2013年5月4日(土)21時00分となる。

 

オフィシャルイベントサイト:http://isawsg.com/

日本サーフィン連盟オフィシャルブログ:http://blog.livedoor.jp/nsaorg/

YouTube Preview Image