エリック・アラカワ、ニューモデルとともに9月21日来日。

エリック・アラカワ、ニューモデルとともに
9月22日来日、カスタムオーダー会開催！

ノースショアのウィンターシーズン、世界中からサーファーが波を求めて集まってくる。ノースショアにあるエリック・アラカワの工場には、そんなビッグウェイバー達のノース用ガンやセミガンのオーダーシートで溢れかえる。８０年代のノースショアを代表するロニー・バーンズ、デリック・ホーやマイケル・ホーの時代から、現在のWTやWQSツアー若手選手など、３０年の時を経てもエリック・アラカワに対するサーファーの信頼は揺らぐことがない。

またエリックのボードデザインへの研究心は、ビーチブレイクの小さな波でもパワーを最大限に生かせる様々な工夫が加えられている。特にミニボードからショートボードに至るモデル・ラインナップ数は、日本各地の波質や個々のサーフスタイルを想定した４モデルを用意している。今回の９月の来日では、ニューモデル「HOBBIT」を日本先行発表！ より多くの波質や異なるサーフスタイルに合わせたモデルチョイスが可能になっている。

注意*ここで説明する波質・サーフスタイルは一般的ガイドライン（ものさし）です。波の見方やサーフスタイル（サーフィンとの接し方）には個人差があります。テストライドをお勧めします。

テストライドステイション開催！
9月15日（土）＆16日（日） HIC 千葉ストア

テストライドステーションについてはこちらをご覧下さい。

エリック・アラカワ来日スケジュール決定。

22日（土）Run A Wave　福岡
23日（日）HIC千葉店　千葉一宮
24日（月）CRSS STYLE　高知
25日（火）OWL　京都
26日（水）JACK OCEAN SPORTS　静波
27日（木）KI SURF　北千葉
28日（金）HIC千葉店　千葉一宮

狙った波を確実に仕留められる、驚異の加速とコントロール性。
革新的ビーチブレイク・スピードスター、誕生。「HOBBIT」！
2012ニューモデル　WHIP & RIOT テストライド実地中！

モデル名の由縁

ホビット《J. R. R. Tolkien が The Hobbit (1937) で創作した, 身長がヒトの半分ぐらいで足が毛でおおわれた小人の妖精族;

アウトラインはビーチブレイク鉄板モデルのTRANSFORMERをベースにしています。しかしボトム・コンケープやロッカーは大きく異なります。

ボトム形状：

TRANSFORMER(TRF)はノーズからテイルに向けてシングル、ボード中央からテイル・エンドまでダブル・コンケープです。HOBBITは同じようにシングルから始まり、ボード中央部分がダブル・コンケープですが、サイドフィン辺りから再びシングル・コンケープに戻り、最後のテイル・エンドは山なりに隆起したVボトムです。

ダブル・コンケープの場合、ストリンガー上部が隆起しているので、左側から右側へと水流移動を妨げ負の力を生じます。

シングル・コンケープにすることで、水流がストレス無くテイル・エンドへと移動、素早く掃き出されるのでボードスピードがアップします。

時折、深いシングル・コンケープは不安定な動きをすることがあります。そのためテイル・エンド最後をVボトムにし、左・右側と掃き出される水流移動の方向をスムーズにする工夫をしています。これにより不安定な動きが無くなり、ボードの方向性を確立します。

ストリンガー上のロッカーはTRFより低いと言えます。しかしレールにはカーブを付けるので回転性能は損なわれません。

走りの早さを是非体験してください。

試乗ボード

5’7” X 18 3/4 X 2 3/16

5’10” X 19 X 2 5/16

シェイパーにどこまで自分の思いを伝えられているのだろうか。

熟練されたシェイプ技術で世界中のサーファーから厚い信頼を得ている、ハワイ在住のトップシェイパー、エリック・アラカワ。HIC メインシェイパーである彼の来日が9月21日に決まった。現在詳しいスケジュールを調整中。今回は日本先行発売のモデルもあり、詳細が入り次第お伝えする。

シェイパーにどこまで自分の思いを伝えられているのだろうか。

あなたがサーフボードをカスタムオーダーするとき、シェイパーにどこまで自分の思いを伝えられているのだろうか。モールドなどのプロダクション・ボードが反乱する中で、カスタムボードは、シェイパーが一人のサーファーのためにサーフボードを削ってくれる。エリックはインタビューでこんな事を語っている。「僕は１本１本のオーダーに対して、常にそのサーファーを念頭に置いてシェイプするようにしている。４つの事柄を頭に入れながらね。第１に、そのサーファーの能力。第２に、そのサーファーがよくサーフする波質とコンディション。第３に、サーフボードのマテリアル。第４に、サーファーの体型と、目指すサーフスタイル。サーファーはすべて各々のスタイルを持っているし、１本のサーフボードですべてのサーファーをカバーすることはできないからね」

一番大切なユーザーとのコミュニケーション

彼がハワイから毎年、来日しているのは理由があった。それはカスタムボードで一番大切なユーザーとのコミュニケーションを計るためだ。そして、カスタマーがイメージするサーフィンを言葉で理解し、彼がデザインした数々のモデルを試してもらいコミュニケーションを成立させるため。何故、こんなにも多くのサーファーが、毎年エリックがやって来るのを待ち望んでいるか。それは、彼が有名なシェイパーだからか？　トッププロが使っているサーフボードを作れるからか？　全て違う。それはエリックが自分のサーフィンを理解してくれて、それをより良いものにするための最高のサーフボードを作ってくれるからなのだ。

サーフボードに自分を合わせられる技量を持ったサーファーがどれだけいるのだろうか。熟練したシェイパーは経験と知識が世界に一つのカスタムボードを作り出す。「僕の目標は、サーファーをインスパィヤーさせるサーフボードをつくりだすことにある。その意識は、対象がプロでもビギナーでも変わらない。」とインタビューに応えたエリック・アラカワは、ハワイのノースショアを拠点に30年以上シェイプに携わってきた。アンディ・アイアンズの御用達シェイパーだった事で知られ、世界中の著名なシェイパーやサーファーとネットワークで繋がり、常に最新のサーフボード情報にアクセスしている。

そんなエリックのノウハウを日本のサーファーが体感出来るチャンスが今年もやって来た。オーダー会ではエリック本人がオーダー用紙を記入してハワイに戻り、すぐシェイプする。是非この機会に、世界最高峰のスキルを持ったシェイパーが、あなたのためだけに作るオンリーワンボードを手にしてはどうだろうか。

2011年度エリック・アラカワ来日インタビューはこちら

ERICK ARAKAWWA 2012ニューモデル
テストライドステイション実地中！！

HICでは、ミニボードやトランジションボードのパドリングやテイクオフの安定感を残しながら、ショートボードの様なドライブ感やレスポンスの良さを兼ね備えたWHIP モデルや、従来のショートボードでありながら、フィッシュのようなグライド感も味わえるGXのアウトラインをベースに進化させたRIOTモデルをはじめ、様々なサーフボードに試乗出来るテストライドステイション実地中！！コンテスト指向のショートボード、クルーズを楽しむロングボード、波と戯れるためのミニボードまで、様々なボードを用意。身分証明書があれば誰でも無料で試乗可能。気軽にトライしてみよう。
■2012最新モデル「WHIP」詳細　http://hicsurf.co.jp/blog/whip

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tel: 0475-42-1522
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