ASPジャパンQUIKSILVER PRO JUNIOR HYUGA CUPがスタート。カデット/グロムのベスト8決定

ASPジャパンツアー第8戦 QUIKSILVER PRO JUNIOR HYUGA CUP
がスタート。カデット/グロムのベスト8決定 


コンテストサイト:photo:s.yamamoto

 

宮崎県日向市、お倉ヶ浜海岸(2012年 8月31日、土曜日)2012年ASPジャパンツアーの第8戦となるジュニアイベント「QUIKSILVER PRO JUNIOR HYUGA CUP」が宮崎県日向市お倉ヶ浜海岸でスタートした。本日の天候は晴れ。波のコンディションは腰~腹。弱い南のサイドショア。大潮。ヒートは08:00AMから、カデットからスタート。カデットR-32、カデット R-16、ジュニアR-48、グロム R-16までが行われた。

そんな中で本日のシングル・ウェイブのハイスコアをマークしたのは大原洋人の8.65。また2ウェイブのヒートトータルでは16.25の安井拓海が本日のトップスコアをマークした。安井拓海は、シングルスコア8.50、7.75をスコア。今回も好調な様子。ASP 「QUIKSILVER Pro Junior Hyuga」「ROXY Girls Challenge Hyuga」「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」明日のファーストコールは7:30AM。ジュニア、カデット、グロム、ガールズは全員集合。どのカテゴリーから始めるかは、波の状況で決定される。

 

撮影、フォトキャプション:山本貞彦

「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」Cadet 大原洋人。レールトゥーレールのパワフルなサーフィンで魅せる。
「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」Cadet 藤沼圭太郎。自分のスタイルを表現。オリジナルスタイル。
「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」Cadet 稲葉玲王。身体が一回り大きくなり、パワーも手に入れた。
「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」Grom 伊東李安琉。名前のごとくリアルでイイね。将来が楽しみ。
「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」Grom 小笠原由織。日々成長。ボードコントロールも上手くなった。
「QUIKSILVER Pro Junior Hyuga」高松海璃。今日はキレのあるサーフィンを魅せてくれた。
「QUIKSILVER Pro Junior Hyuga」村上舜。今年度のNSAのチャンピオンにもなり、攻めるサーフィンを魅せてくれた。
「QUIKSILVER Pro Junior Hyuga」川畑太志。川畑兄。オールラウンドにどんな波も乗りこなす。
「QUIKSILVER Pro Junior Hyuga」川畑友吾。川畑弟。身体も大きくなり、パワーサーフィンを目指す。
「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」Cadet 安井拓海。サーフィンのスタイルは自由奔放。今はそれで良い。
「QUIKSILVER King of the Groms Hyuga」Cadet 佐藤魁。スロー&クイック。リズミカルなサーフィンが持ち味。

 

 

 

 

ジャパン・ジュニアリーグ第4戦となる 「QUIKSILVER PRO JUNIOR HYUGA CUP」は、ジュニアのランキング争いにとっては重要なポイント争いの最終戦。各選手上位5位までの入賞を基準に、(ガールズは上位2名)10月に インドネシア・バリ島で行われるワールド・ジュニア・チャンピオンズ代表の座を争い2012年シーズンのツアーランキングを獲得するラストチャンスである。さらに同時開催のカデット(U-16)も5戦目を向かえ、Quiksilver King of the Gromシリーズの第3戦目。Quikslver社の主催で10月にフランスで開催競れる「Quiksilver King of the Grommets」の日本代表1名の出場権をかけてのポイント争いの3戦目となる。

現在ジュニア(U-20)クラスでは、新井洋人(神奈川)がトップを走り、2位に大橋海人(神奈川)、3位に加藤嵐(千葉)、4位が金尾 玲王(神奈川)5位に仲村拓久未(三重)。ガールズ(U-20)では高橋みなと(宮城)が1位、2位に野呂玲花(大阪)という順位であ る。カデット(U-16)では1位が仲村拓久未(三重)、2位が安井拓海(千葉)で、KOTGの代表争いも仲村拓久未(三重)が1位で松下諒太が僅差で有利 な状態この試合を迎える事となる。

 

 

このジュニアイベントは、Junior Mens(ジュニア20歳以下)U-20とJunior Girls(ジュニア・ガールズ20歳以下)U-20、Cadet(16歳以下)、Grommets(12歳以下)の4クラスで争われる。

ワールドジュニアチャンピオンズ(WJC)は、世界7地域から選抜された48人のジュニアが、インドネシア、ブラジル、オーストラリアで開催される チャンピオンシップに招待され世界タイトルを争う世界最高峰の戦いの場であり、この試合で好成績を残す選手は将来のワールドツアー参戦に最も有利なシード 権を得る事が出来、同時にこの大会で優勝をする事はジュニアの世界チャンピオンを意味する事となる。そしてWJCを目指し熱い戦いを迎えるジュニア、ジュ ニア・ガールズ共にクォリファイシリーズは後半を迎え、ガールズもこの試合「Roxy Junior Girls HYUGA CUP」と次戦の5戦からベスト3イベントスコアで1位2位となった選手が10月にインドネシア・バリ島で行われる「OAKLEY Pro Junior」に選抜されるため、引き続き重要な事は間違えないだろう。上記が17日金曜日の朝からキックオフされる予定で、2日日曜日の午後にはそれぞ れのクラスでチャンピオンが決定し、ツアーランキングが加算され今年の夏のジュニアツアーポイント争いに終止を迎える事でしょう。

このイベントはインターネットによるライブ放送されます。

直接会場にお越し出来ない方はインタ-ネットライブ中継をお楽しみ下さい。

イベント公式ページは、http://www.aspjapantour.com/webcast/2012/hyugajr/ からどうぞ!

「QUIKSILVER PRO JUNIOR HYUGA CUP」は、下記スポンサー各位に感謝すると共に提供されます。

・Quiksilver Japan(クイックシルバー株式会社)
・ASAHI SOF DRINKS(アサヒカルピスビバレッジ株式会社)
・波伝説(サーフレジェンド)
・G-SHOCK(カシオ計算機株式会社)
・SYNDICATE(シンジケート・サーフプロダクツ)

公認
・ASP インターナショナルジャパン

主催
・日向プロ実行委員会

■問合せ先:宮崎県日向市産業経済部観光振興課
tel: 0982-52-2111

ASPジャパン事務局
Email:office@aspjapantour.com