ASP 6スター・スーパーガール・プロで セージ・エリクソン(USA)が優勝。

ASP 6スター・ポール・ミッチェル・スーパーガール・プロで
セージ・エリクソン(USA)が優勝。 


Sage Erickson © ASP / Griggi

オーシャンサイド、カリフォルニア/USA(2012年8月11日)カリフォルニアのサウス・オーシャンサイド・ピアで開催されていたASP 6-スター・ポール・ミッチェル・スーパーガール・プロが終了。ピーキーな2~4フィートのコンディションで行われたファイナルで、セージ・エリクソン(USA)が、同じASP WCTサーファーのページ・ハレブ(NZL)を下し優勝した。

 

ポール・ミッチェル・スーパーガール・プロは北アメリカで唯一のウイメンズASPクオリファイイベント。ワールドツアーを目指すサーファーや、トッププロによるハイレベルなガールズ・サーフィンが披露された。ファイナルでは、セージ・エリクソン(USA)がスタートから素晴しいパワフルなバックハンドのサーフィンを見せリード。そのままリードを続けて、彼女のヤング・キャリア初のASPメジャータイトルを獲得した。

 

「これまで、このような大きい大会での優勝はしたことがなくて、本当に最高の気分ですね。」と、エリクソンが言った。「このイベントは本当に勝ちたかったんです。私は、ビアンカ(ブュイティンダッグ)にペルーでとてもインスパイアされ、そして、USオープンでレイキー(ピーターソン)が優勝。そして、今回のイベントでは、本当にタフな試合に何度も直面しました。そして、コートニー(コンローグ)とのあのヒートを切り抜けることが出来た時、今日は私の日かもしれないって思ったんです。」

 

今回のイベントには日本から、武知実波、庵原美穂、大村奈央の3名が出場。ROUND OF 72から出場の武知実波は惜しくも3位で敗退。同じくROUND OF 72から出場した庵原美穂、ROUND OF 60から出場した大村奈央はラウンドアップした。ROUND OF48では H-8 に大村奈央、H-12 に庵原美穂が登場したが、惜しくも敗退。大村25位、庵原37位でフィニッシュとなった。

 

 

 

http://www.asaentertainment.com/events/supergirljam/