【速報】日本の大野修聖はベストスコアをマークしてラウンドオブ24進出!

日本の大野修聖はベストスコアをマークしてラウンドオブ24進出! 


 

ジェフリーズ・ベイ、サウス・アフリカ(2012年7月12日木曜日)昨日同様、4-6フィートの素晴しいコンディションで迎えたビラボン・プロJベイ2012は大会3日目。大野修聖はラウンドオブ48のヒート3でタナー・グダスカス(USA)カイオ・イベリ(BRA)クリス・フレンド(AUS)と対戦した。

 

バックハンドのタナーはダブルアップする波をインサイドセクションまで乗り継ぎ、5.67をスコアしてヒートをスタートする。大野修聖はじっくりと波を選び、ヒート中盤に入って来てセットの1本にテイクオフ。ハイスピードでダブルアップするインサイドセクションを目指すも、ミドルセクションでスープに掴まってしまう。続けて波を手に入れた大野は、スムーズでパワフルな大野らしいバックハンドのカーヴィングターンを披露。ヒートスコア4.70で2位となる。

 

しかし、フォアハンドでチャージするクリス・フレンドに僅かに逆転され3位で後半戦へ。5ポイントを2本揃えたタナーがトップで、残り時間は10分を切った。クリスが再びセットの波を掴みカーヴィングターンのコンビネーションで4.27をスコア。大野との差を広げる。大野が逆転に必要なスコアは4.05。残り時間は2分を切り、再びセットの波を掴んだ大野は、ビッグスナップとオフザトップのコンビネーションから、クローズアウト・セクションではスープの中に姿を消す、素晴しいクリティカルなターンを決め、ヒートのベストスコアとなる6.83をスコア。ヒートスコア10.03で逆転に成功して、2位でラウンドアップを決めた!