デーン・レイノルズがASPワールドツアー開幕戦にワイルドカードで出場。

デーン・レイノルズがASPワールドツアー開幕戦にワイルドカードで出場。 


クーランガッタ、クイーンズランド/オーストラリア(2012年1月30日月曜日)デーン・レイノルズ(USA)は2012年のASPワールド・ツアーをリクオリファイすることができなかったかったが、彼がASPワールド・タイトル・シーズンのオープニング・イベントとしてゴールドコーストで2月25日から始まる「Quiksilver Pro presented by Land Rover」のワイルドカードとしてラインナップするとき、僕たちは、その素晴しい舞台で彼の素晴しいサーフィンを再び見ることになる。

ヴェントゥーラ出身(カリフォルニア)のナチュラルフッターであるレイノルズは、地球上で最もエキサイティングでクリエイティヴなサーファーの1人として考えられているが、2011年のツアーでは怪我によって辛いシーズンを送った。昨年は怪我で欠場となったが、2010年のクイックシルバー・プロでは第3位でフィニッシュしたレイノルズは、ゴールド・コースト・イベントに用意される2つのワイルドカードのうちの1つを獲得。2枚目のワールドカードは2月24日金曜日に開催予定のMoskovaトライアルの勝利者に与えられる。

トライアルに出場が確認されたサーファーは、ASPワールド・ジュニア・タイトル第2位のギャレット・パークス、日本のマー大野、ブラジルのジェシー・メンデス、地元ゴールド・コースト・チャージャのブレント・ドーリントンなど。「ラウンド1で戦うのはケリーが良いね。楽しいだろうな。」と、レイノルズが言った。「ワイルドカードとして何度もこのイベントでサーフしたよ。最高に楽しい波になるんだ。バレルにもなるし、ハイパフォーマンスな波で全てが最高なんだ。僕的には凄く評価は高いよ。」

ご存知の人も多いと思うが、スレーターは、レイノルズのサーフィンのアプローチに対する素晴らしいファンで、彼が空前絶後のグレイト・サーファーの1人かも知れないと言っている。今年、レイノルズは、シーズンを通してのコンテスト出場は出来ないが、2012年のサーファーをプッシュする存在と成り得る、オーウェン・ライト、ジュリアン・ウィルソン、ガブリエル・メディーナ、ジョン・ジョン・フローレンス、コロヘ・アンディーノといった若き才能あるサーファー達の活躍を期待していた。「たぶん彼ら全員、今年活躍するだろうね。彼らのサーフィンをじっくり研究させてもらうよ。」

 

Both the Quiksilver Pro and Roxy Pro events will be webcast live on QuiksilverPro.com.au, RoxyPro.com.au, Youtube, Facebook and the Quiksilver iPhone app as well as exclusively telecast on Fuel TV.